実技試験 不合格者が語る「ココだけは押さえて!」3つのポイント

  公開日:2017/05/01
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の石田です。

「実技試験は、落とすための試験ではありません」
「実技試験の合格率は、とっても高いですよ」

と、言われていますが、
実際には、毎年、不合格者が確実にいます。
全員が合格できるわけではありません。

では、どうして不合格になってしまったのか?
ここでは、貴重な不合格者の意見を紹介します。
なかなか聴けないお話ばかりですから、ぜひ参考にしてみてください。

 

<ケース1> ノーミスでも不合格

「試験」ということでスーツで臨んだYさん。
ガッチガチに緊張していました。

毎日のように練習をしましたが、
不安で不安で仕方がない。
それでも、ちゃんと練習したとおりにお話しできました。
なのに2点足りずに不合格。
試験でもきちんとできた気がするのに、なぜ?

実は、一番多いケースかもしれません。

四谷学院では、特にこの部分をうるさーく指導しています。

試験は
「子どもたちに歌って聴かせる」「子どもたちにお話しする」
という想定ですから、
ニコニコ笑顔が大前提です。

では、笑顔はどこから出てくるのでしょうか?

それは自分自身が楽しむことです。

Yさんは、おそらく練習段階から「楽しむ」ことができませんでした。
「試験は、ノーミスなら絶対合格できる」という誤解があったんです。

なお、緊張を少しでも和らげるためにも、四谷学院では「スーツでの受験」はオススメしません。

<ケース2> 楽譜どおりに歌えない

Aさんは「言語」「音楽」をチョイス。
「言語」はそれなりに手応えがありました。

「音楽」の試験前、廊下に待機していると、前の受験生の人たちの歌が聴こえます。
そのとき「ハッ」としました。
「みんな、私の歌とリズムが違う・・・」

結局、直すどころかミス連発で、最悪の出来でした。

おそらく楽譜だけで練習してしまったのでしょう。
Aさんは、自分が子どもの頃に覚えたとおりに歌いました。
しかし、実はリズムが間違っていたんです。

これは珍しいことではありません。

正しいリズムは「耳」で確認するのが確実。
楽譜だけでなく、動画・音声を使っての練習を強くオススメします。

また、自分の番を待っているときに、ほかの受験生の声が聞こえてくることがあります。
難しいかもしれませんが、気にせず、集中しましょう。

<ケース3> 独学の落とし穴

昨年「言語」で不合格だったHさん。
次こそは!とスクーリングに参加しました。
「この人は上手ね」なんて、試験官のつもりで他の方のお話を聴いていました。いよいよ自分の番になり、スタッフの方がスマホで口演を撮影してくれました。
・・・その録画を見て愕然としたんです。
猫背すぎるし、すごい棒読みで感情が入っていない。
ほかの人と同じだったつもりなのに!
講師の先生には「もっとオーバーに」と指導されました。
たしかにその通りです。全然、気がつきませんでした。

おとなになると、思いっきり歌ったり、笑ったりする機会が少なくなりますね。どこか自制心が働きます。

実技試験においては、そのストッパーをはずすことも重要なんです。
どこかで「はずかしい」と思っていませんか?

「笑ってみて!」
といわれて、素直に笑顔!・・・・できない人がほとんどです。

でも大丈夫。練習です。
実技試験の1ヶ月前から、笑顔の練習をしてください。鏡を見て、自分の思いっきりの笑顔を確認しましょう。

そして、お話や歌は、ぜひ撮影してください。
客観的に自分を見ることで、改善点がわかります。
実は、コレ。もっとも効果的な練習方法です。

まとめ

試験官もプロです。
付け焼刃、小手先のテクニックにはだまされません。

心からの笑い、心から楽しむこと
子どもたちにとって、笑顔がどんなに重要かを知っているからです。
実技試験は、これをチェックします。
技術はその次に大事なこと。

「試験」ですからもちろん対策が必要です。
しかし、
「保育士になる」という目標を、もう一度思い出してみませんか?
「私は”だいじな子どもたちを、安心して任せられる人”です」
ちゃんと、試験で伝えてきてくださいね。

四谷学院では、実技試験対策にも力を入れています。
動画や添削指導、スクーリングなど、ぜひご活用ください。
くわしくはホームページへ!

四谷学院 保育士講座 
実技試験対策

 

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