保育士試験の合格率は?試験はいつ?学習期間は?

  公開日:2017/05/02
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の野本です。

保育士さんとして働くためには、国家資格である「保育士資格」が必要です。
もちろん、資格がなくても保育の仕事はできますが、国家資格があると、ググッと活躍の場が広がり、就職にも断然有利になります。

保育士資格を取るためには
・学校に通って「卒業と同時に資格を得る」というコース
・「保育士試験に合格」して資格者になるコース
この2つがあります。

ここでは、保育士試験に合格して保育士さんになるコースについて詳しく解説します。

専門学校・短大・大学卒業が受験条件

資格試験を受験するためには条件があります。
専門学校・短大・大学を卒業していれば、誰でも受験することができます。学部・学科は問いません。

なお、平成3年3月31日以前に高校を卒業されている場合は、最終学歴が高校卒業でも受験できます。

保育と全く異なる仕事についている方や主婦の方でも、保育士試験に合格すれば、誰も保育士さんになれるのです。

合格率は20%程度

保育士試験の全国平均合格率は、20%程度です。
数字だけ見ても、だれでも簡単に合格できる試験ではないということがわかります。

逆に言えば、だからこそ価値のある資格ということです。

就職の際にも「資格試験で合格!根性あるんですね」とその努力を評価されるケースも。

 
近年合格率は上昇していますが、幼稚園教諭の方が、「保育教諭」になるための受験が奨められていることが影響しているかもしれません。試験が簡単になった、というわけではないようです。

科目によっては、細かい部分まで問われ、また、法律からの出題もあるため、ある程度の時間を掛けて勉強する必要があります。

チャンスは年に数回

保育士試験は、年に数回行われます。
地域限定試験を含めれば、チャンスはもっと増えます。

筆記試験は2日間(土曜日と日曜日)、実技試験は1日(日曜日)に行われます。
実技試験は2次試験のような扱いで、筆記試験に合格した方のみが受験できます。

平成29年は、春と秋に1回ずつ試験が行われ、さらに地域限定試験が神奈川県にて夏に行われました。最大で年3回のチャンスがあったということですね。

出願期間は、試験のおよそ3ヶ月前に設けられるケースが多くなっています。
受験要件を証明する「卒業証明書」の提出が必要になりますが、ご結婚などでお名前が変わっている場合は、「戸籍抄本」などの提出も
必要になりますので、早目の準備が大切です。

出願に必要な書類は、インターネットもしくは郵送で取り寄せる必要があります。

学習期間は1年以上

保育士試験は、他の資格試験と異なり、「科目合格」が認められています。
つまり、すべての科目を一発で合格しなくてもよいのです。

(例)
1回目受験 筆記試験5科目合格
2回目試験 筆記試験残りの4科目合格 +実技試験合格
→ 保育士試験合格!

「科目合格制度」がある資格試験は珍しく、このことからも「保育士試験の一発合格は難しい」ということが分かります。

一般的に、全科目合格のためには1年以上が必要とされていますが、四谷学院では、標準学習期間を8ヶ月に設定。効率よく学習して、スピーディーに合格することを目的とした通信講座です。

講座の詳しい資料も無料でお届けします。お気軽にお問い合わせください。

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