【保育士試験】筆記試験直前!添削課題の有効活用法

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こんにちは!四谷学院保育士講座の野本です。

試験直前になって、受講生の方からもたくさんご質問をいただきます。
ご質問には学習内容に関するものはもちろん、教材の使い方に関するものも多くあります。
今回はその中でも「たしかに迷うな!」と思う
添削課題について活用法を大公開いたします!

添削課題の効果的な活用方法は?

マークシート

四谷学院では、添削課題は科目ごとにご用意してあります。
もちろん本番と同じマークシート方式。実際に時間を計って取り組み、マークシートのみ提出していただく、というスタイルです。

添削課題については、どのタイミングで解けばいいの?というご質問をよくいただきます。
これも基本的には自由なのですが、添削課題の目的からお話しします。

どんな学習効果があるの?

添削課題の学習効果は、大きく2つあります。
試験の形式に慣れること
自分の弱点を知ること
です。

あれ?聞いたことあるなと思ったあなたは、
この記事を読んでくださったのですね!
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/b/kakomondai-katsuyou2/

添削課題は、いわば模擬試験のようなものです。
過去問題を参考に、本番と同じ問題数と形式で作成してあります。中には、そのままの形でも教材に登場していないような問題も織り交ぜてあります。

試験の形式に慣れる

添削課題を解くときは、本番のつもりで教材を見ずに、時間を計って、緊張感をもって解くことをお勧めします。
「保育士試験の形式について マークシート式の活用法」
で説明しているテクニックを使ってみてくださいね。

時間内にいかに要領よく問題を解くことができるか?合格ラインを超えることができるか?ということを意識して、チャレンジしてみましょう!

自分の弱点を知り、補う

添削課題は高得点をとることよりも、戻ってきてからの見直しのほうが大切です。
どんな問題で、なぜ間違えてしまったか、ほんとうに知識が不足していて解けなかったのか・・・
点数だけを見て一喜一憂するのではなく、自分が自分の先生になったつもりで、解説をよく読んで自分の弱点を冷静に分析してみましょう。
テクニックを使えば解けたのであれば、知識不足というわけではないですし、知識が不足していたのなら、補えばいいのです。

添削課題で間違えるのは、実力アップのチャンスです。
なにげなく正解してしまった問題よりも、間違えて悔しい!と思いながら確認した問題のほうが印象に残るからです。

四谷学院では、添削課題は成績表だけでなく、解答解説冊子で細かく解説します。内容面だけでなく、保育士試験に特徴的なテクニックのことにも触れつつ丁寧に解説しています。
もちろん、分からないことや迷うことがあれば、添削課題についても質問を受け付けています。
「なぜこの答えになるか分からない!」「ここまで絞り込めたけれどこの先は?」「テキストのどこを復習したらいい?」など、気になることは遠慮なくご相談ください。
しっかりアドバイスを生かすためにも、試験の直前ではなく、少し余裕をもってご提出いただくといいかと思います。

で、どのタイミングで解けばいいの?

添削課題に取り組むタイミングについて、迷うケースが多く見られます。
その理由は、筆記試験科目が8科目もあるからです。

1科目ごとに、一通りの学習が終わったタイミングで取り組むのもよし、
福祉系、保健系、原理系と、数科目ずつ分けて取り組むのもよし、
全科目終えてからまとめて取り組むのもよし、
これも、自由なんです。
あなたの残り科目数や学習スタイルに応じて選んでくださいね。

一番大切なのは、見直しができる時間を確保すること。
試験までの残り時間を考えながら、計画的に取り組みましょう。
もしも迷ったら、1科目ごとに提出することをお勧めします。

まとめ:添削課題を使いこなそう

四谷学院「保育士講座」では、テキスト、添削課題の他に、パソコンを使った演習トレーニングや資料集など、様々な教材をご提供します。
そして、それらの教材の理想的な活用方法もご紹介しています。

でも、人によって得意な学習方法も、生活リズムもちがいますよね。あくまでこれらを参考に、あなたにとっていちばん効果の高い方法を見つけてほしいと思います。
迷ったときには、いつでも担任が相談に乗ります。
四谷学院の強みは、
わかりやすい教材だけではなく、
いつでも相談できる担任がいるということです。
合格めざして、一緒にがんばりましょう!