男性保育士さんは増えている!父性を生かす保育
公開日:2017年5月27日
こんにちは、四谷学院の野本です。
保育士さんといえば、女性のお仕事というイメージですが、男性の保育士さんも増えているんです。
四谷学院でも、スクーリングには男性の方も参加されています。1クラスに必ずいらっしゃいます。
今日は、男性保育士さんについてのお話です。
男性保育士さんの強み
男性保育士には、女性保育士にはない良さがあります。
たとえば・・・
一人親家庭や単身赴任で、お父さんと一緒にくらしていないお子さんに父性を感じさせること。身近なおとなの男性の存在というのは、とても重要なものなんです。
また、肩車やひこうき遊び、一度に3人も抱っこする・・・などなどダイナミックな遊びや運動ができるのは、大きな強みです。
男性も女性も「保育士」です
保育士の数は女性が圧倒的です。まだ現場では男性は1割未満とのこと。
しかし、そこは志の高い人たちですから、男性保育士の会などをつくって、日ごろから積極的に情報交換をしているとか。
男性は確かに少数ですが、子どもたちのためにがんばる仲間です。それは、間違いありません。同じ保育士として一緒にがんばる気持ちが大切ですね。
就職活動において男性保育士は不利か?
男性保育士さんが少ないために、就職活動について不安を感じていらっしゃる方もいるのでは?
保育園の方針にもよりますが、基本的には女性保育士と同じ採用基準です。
長く、そして楽しく働ける方は、どの保育園でもウェルカムとのこと。
自信をもって就職活動にのぞみましょう!
四谷学院からは、ステキな男性保育士さんのタマゴを応援します。
まずは、資料請求からお気軽にどうぞ。

このブログは、四谷学院の保育士講座スタッフが書いています。
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