汐見先生より『ぐうたら村オンライン大楽 2021後期』のお知らせ

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四谷学院保育士講座の監修である汐見稔幸先生より、オンライン講義のご案内をいただきました。
あなたも学びを深めてみませんか?

主催

ぐうたら村

詳細

この春ご好評をいただきました「ぐうたら村オンライン大楽2021」の後期を開講します!

前期に引き続き、あらためて保育を学びたいと思われている保育者を対象とした連続講座です。
感染症拡大が落ち着いている今、オンラインでの学びの場をご提供することに正直悩みましたが、
「遠方で現地には行けないので、ぜひオンラインで!」
という声をいただいていること、そして、
「なかなか連続講座で改めて学ぶ機会はないので‥」
という声を多くいただき、そこにお応えしたいと開講を決定した次第です。

今回は、「保育の質の向上」を全体テーマとします。

講師は、前回と同じく、汐見と大豆生田啓友、河邉貴子の3名です。
保育者のみなさんが、個人の保育実践や園の実践とつなげて考えることができるような内容を工夫しています。

個人で受講していただくことも、園内研修の材料としてご活用していただくことも可能です。

今回は汐見の総論にはじまり、大豆生田先生・河邉先生には“今一緒に学びたい!”という特別ゲストもお迎えして講座を担当していただくことになりました。

なお、各講師のタームが終わるごとに、オプションでふりかえりの会を開くことや、若者だけでの語り場を別に開くことも予定しています。

11月から2月までの約3ヶ月間半、毎週1回で全12回という、大学の1セメスターの授業を受けるようなつもりで、あらためて保育を学んでみませんか?

保育経験を問わず、学びへの意欲がある方なら、どなたでも大歓迎です!
職場の皆さまや保育関係のお仲間をお誘いいただき、受講していただけますと嬉しいかぎりです。

ちなみに、本講座の収益につきましては、持続可能な社会と保育を結んで考える「ぐうたら村」の中核施設「ぐうたラボ(2021年7月竣工)」の室内環境の構築に、ほぼ全額を充当させていただきます。これにより、ぐうたら村で開催される保育者対象のゼミナールがより充実することになります。
保育者が学ぶ場を保育者の学びが創ってゆくという仕組みです。

テーマ:『保育の質の向上と、わたしの保育・自園の保育をむすんで考える』

★第1回
講 師: 汐見 稔幸
テーマ: 総論①「保育の質とは何を指すのか。そして、その向上がなぜ今大事といわれるのか」
日 時: 11/20(土) 19:30-21:00*見逃し配信あり

★第2回
講 師: 汐見 稔幸
テーマ: 総論②「保育の質と子どもの権利の尊重、子ども主体ということの意味」
日 時: 11/26(金) 19:30-21:00*見逃し配信あり

★第3回〜第6回
講 師: 大豆生田 啓友
テーマ:「保育の質を高める 実践研究」
日 時: 11/30(火)・12/7(火)・12/14(火)・12/21(火) 19:30-21:00
*毎回ゲストをお迎えします。

★第7回〜第10回
講 師: 河邉 貴子
テーマ:「保育の質を高める保育記録とは」
日 時: 2022年1/17(月)・1/24(月)・1/31(月)・2/7(月) 19:30-21:00
*第2回目の1月24日は、ノンフィクションライターの一志(いっし)治夫さんをゲストにお迎えします。

★第11回
講 師: 汐見稔幸
テーマ:『ケアということの意味と保育の質について』
日 時: 2022年2/14(月) 19:30‐21:00*見逃し配信あり

★第12回
講 師: 汐見稔幸
テーマ:『人間と社会、文化へのヒューマンな関心を高めることと保育の質』
日 時: 2022年2/21(月) 19:30‐21:00*見逃し配信あり

* 大豆生田、河邉両名は、保育現場での実践事例(子どもの写真や映像等)を扱われる都合上、見逃し配信はありません。ライブ配信の受講が難しい方もおられると思いますが、できるかぎり実践者の学びに伴走するようなデザインにしたいという想いを形にした結果です。
どうぞご理解ください。

<料金>
★ぐうたら村年会員の方
  個人チケット 27,000円
  園内研修チケット 98,000円
   *園内研修チケットは、グループ園であっても、園ごとに1枚ご購入ください
   *端末機器の接続は、1園につき20台までとさせていただきます

★一般個人チケット 36,000円

たくさんの皆様のお申込み、お待ち申し上げております。

お申込み

★「ぐうたら村オンライン大楽2021後期」
チケットのご購入はこちらから→https://gutara-college-2nd.peatix.com