30代・40代の選択!保育士試験で資格取得が最多

  公開日:2017/05/25
最終更新日:2017/08/31

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こんにちは、四谷学院の石田です。

30代・40代は、転職・再就職の最後のチャンスといわれていますが、そのため資格を取得する方も多い時期
近年ニーズの高い「保育士」の資格についても同じ傾向があります。

大人の資格取得方法は「保育士試験の受験」

保育士資格保有者を調査した「東京都保育士実態調査結果(報告書)」によると保育士養成課程で資格を取得している人が4 人中3 人(74.2%)でした。「通信教育などで学んだ後、保育士試験」で取得した人は4人中1人(24.9%)です。

年齢別で見ると、20代女性は「指定養成課程を卒業」して取得した人が9割を占める一方で、30~40代の女性・30代以上の男性は、「通信教育などで学んだ後、保育士試験に合格」して資格を取得し、試験に合格して資格を取得する方が、高い割合でした。

つまり、転職等で「新たに保育士として働く」というケースがまったく珍しくない、ということなのです。

データ出典:東京都福祉保健局「東京都保育士実態調査結果(報告書)」

「保育士資格」が選ばれる理由

保育士資格は国家資格。合格率はおよそ20%です。
受験科目は、筆記試験9科目 + 実技試験もあり、簡単な資格とはいえません。

仕事や家事に忙しい30代・40代。
この世代に、なぜ保育士資格は選ばれるのでしょうか?

「これまでの経験が活かせる」

子育ての経験は、直接保育に生かすことができますが、社会人として、主婦としてのチカラは保育の現場にも生かすことができます

保育の現場で活かせるチカラ (一例)
●段取りのチカラ
例:家事・育児と仕事を両立させるためのさまざまな工夫

●コミュニケーション能力
例:ご近所や学校関係、家族など複数の人の意見を聞く、まとめる
営業や接客業での細やかな配慮 等

●子育て経験
例:保護者目線で子育てのアドバイスを行うことができる
体験に裏づけされた知識を使うことができる 等

 

実務経験がなくても就職が可能

保育士試験では、保育園での実習を行いません。
そのため、現場での実務経験がないことが、就職のネックと考えられていました。

しかし、現在では未経験者を含めて求人を行う園が多く、未経験者のための研修も充実しています。
転職時の採用においては、「人柄」「社会人としての経験」「やる気」が重要視されています。
もしも子育ての経験があれば、もちろんこれも「経験」として評価されます。

保育士の受験資格に年齢制限はありませんが、体力的なことも考え、30代・40代がベスト!というわけです。

 

大人のための資格取得のコツ

30代・40代となると、勉強から長く離れているため、ブランクが気になります。学生時代と異なり、記憶力などに自信がなくなっているかもしれませんね。

学習にあたり、気になること

・暗記が苦手、物覚えが悪くなってきた
・忙しく、学習時間が取れない
・勉強の仕方が分からない
・独学で行うことに不安
・家事や仕事と両立できるか不安

 

がんばり過ぎず、効率重視

教科書のスミからスミまでの「丸暗記」や、徹夜・一夜漬けでの試験対策といった若かりし頃の学習方法はアテにできません。

通信講座やスクールなどをじょうずに利用し、今の生活を維持しながら、効率的に学習する。それが大人の学習方法です。

また、家族の協力・応援も欠くことができないポイントになる場合もあります。

 

給付制度を賢く使う

通信講座やスクールでは、給付制度を使うことができます。賢く活用して無駄なく無理なく資格を取得しましょう。


給付制度の一例

●教育訓練給付制度
雇用保険被保険者が対象。受講料の最高20%(上限10万円)が給付される。
●各自治体の助成制度
自治体ごとに助成制度、支援制度が設けられている。利用条件・必要書類等の詳細は異なる。

 

「やりがい」をもって働きたい

保育士のお仕事は福祉の分野です。
子どもたちの育ちの瞬間に立会い、子どもたちと保護者をサポート!
魅力ある仕事につくことで、イキイキと働くことができます。

「夢だった保育士さんになりたい!」
「誰かの役に立ちたい!」
「子どもが大好き!」

やりがいのある仕事につくことで、日々を充実してすごせると、とてもステキですね。

保育士試験について、くわしく解説しています。ぜひホームページもご覧ください。
四谷学院通信講座 保育士講座

 

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