今からスタートするなら・・・科目ごとに受験?全科目一発合格を狙う?

  公開日:2017/05/09
最終更新日:2017/09/02

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こんにちは、四谷学院の野本です。

保育士試験は、科目ごとに合格ができるめずらしい試験です。
この制度を使って科目ごとの合格を目指すか、それとも一発合格をめざすか…。
あなたにとって合格への近道は、どっち?

この記事では、「科目合格」と「全科目合格」について解説します。

科目合格の制度

保育士試験は、筆記試験と実技試験があります。
筆記試験に合格すれば、実技試験を受験できます。

筆記試験は全部で9科目。
試験は2日間にわたっておこなわれます。
学習量は、かなりのボリュームといえるでしょう。

子育て経験があったり、看護師や教員の免許を持っている人は有利
といわれますが、相当程度の勉強しなければならないという点は変わりません。
科目免除制度がありますが、幼稚園教諭の免許をもっている場合のみ使えます。

1回合格すれば、その科目は受験した年を含めて3年間免除されます。

3年目に合格を目指すスケジュール

1年目 : 筆記試験3科目合格
2年目 : 筆記試験4科目合格
3年目 : 筆記試験2科目合格 + 実技試験合格

ただし!もしも3年目に筆記試験全科目合格できない場合は、
1年目に合格した科目の免除期間が終わってしまいます・・・

3年目に合格できなかったら・・・

1年目 :(筆記試験3科目合格)→ 免除期間終了
2年目 : 筆記試験4科目合格
3年目 : 筆記試験1科目合格
4年目 : 筆記試験のこり1科目合格 + 再受験3科目合格 + 実技試験合格

こんな風に、4年目は1年目に合格した科目も再受験しなきゃならない
だから、どんなに長期計画の場合でも3年以内に合格を目指すのが、かしこい選択です。

科目受験をするときのメリットとデメリット

最初から科目合格を目標とする場合は、学習量を分散することができます。
1年で9科目勉強するよりも、1年で3科目勉強する方が学習時間も少なくなりますから、比較的ラクになると言えるでしょう。1日の負担も少ないので、継続して勉強しやすくなります。

一方で、全体の学習期間は当然、長くなります。「3年間、受験生としてがんばり続ける」ということが求められます。

さらに、毎年のように法律の改定もあります。そのため、常に最新の情報を入手した上で勉強を続ける必要があります。

実は、ラクに見える科目合格を目指す場合でも、意外に高いハードルがあるというわけなんです。

全科目受験のメリットとデメリット

全科目を1回の試験で合格しようとなる場合は、1日の学習量が多くなります。
学習にブランクがあったり、資格試験対策の経験がない場合は、独学ではかなり厳しい戦いとなります。
保育士試験の合格率は10~20%。この数字は、その年に受験した人のうちの合格者です。
初受験でも5回目でも関係なく、すべての受験者のうち合格者はわずか10%であるということなんです。

こういったことからも、最初から科目受験に流れがちです。
しかし、一発合格は「かなりカッコイイ」というのは事実です。最短で、半年で資格を取得することができてしまいます。
それに、一発合格を目指して何のデメリットもありません。もし1科目、2科目合格できなかった場合は、もう一度受験すればいいだけ。
最初から科目受験と決めつけず、全科目一発合格を目指すことを四谷学院ではオススメしています。

全科目合格を狙う時期

全科目受験がオススメですが、受験までの準備期間として8ヶ月がめやすになります。
四谷学院の通信講座の場合、毎日45分、お休みの日は多めに勉強するとして、1科目1ヶ月が標準学習期間です。
どうですか?意外に短い、と感じるのでは?
受験生というと1日何時間も勉強しなければならなイメージですが、効率よく学習できれば1時間弱で十分なんです。
※全9科目のうち、2科目がセット科目です。詳しくはこちらでご確認ください。

試験8ヶ月前であれば、全科目合格が狙えます。
試験6ヶ月前であっても、1日の学習時間を多めに確保することができれば、まだまだ全科目合格を狙えるでしょう。

その後は、1科目でも多くの合格を目指します。
残り4ヶ月なら4科目、3ヶ月なら3科目を合格の目標科目数としましょう。

 

 

保育士試験は、何科目受験しても受験料は同じなので、出願の際には「全科目」にチェックをしておくとよいでしょう。準備ができていない科目は欠席してもいいですし、次回の予行練習として受験してもかまいません。
試験はマークシート、6割とれれば合格なので、
「勉強していなかったのに、運よく合格してしまった・・・!」

なんて報告を受講生からいただいたこともありますよ。

四谷学院では、具体的な学習スケジュールのアドバイスもしています。
子育てを含めた今までの学習経験や、1日に確保できる学習時間など
あなたの状況に合わせてアドバイスいたします。
まずはぜひ資料をご請求ください。(無料です)

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