保育園も国際化!あなたの強みになる「保育士の英語力」とは?

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こんにちは、四谷学院の石田です。

私の姪っ子(4歳)の親友は、ローラちゃん。ママがアメリカ人とのことです。
二人は、日本語やら英語やらが飛び交っていますが、上手にコミュニケーションをしている様子。
ローラちゃんのほかにも、日本人以外のお子さんが数名、同じの保育園に通っています。(公営の保育園です)

さて、そうなると気になるのが・・・
保育士と保護者のコミュニケーションですよね。

ローラちゃんのママ
「少し寝不足で朝からちょっと機嫌が悪いんです。」

「来週の遠足ですが、お弁当は入りますか?レインコートは?」

「次の保護者面談の予定を変更して欲しいのですが…」

などなど、込み入った話になったらどうでしょう?

「英語ができる保育士さんと話したい!」
ローラちゃんのお母さんたちは、そう思うのではないでしょうか?

保育園も国際化

最近では、駅やイベントホールなど公共施設はもちろん、薬局や本屋さん、タクシーなどでも、英語をはじめとする案内が増えてきました。
観光客として訪れる外国人はもちろんですが、日本で暮らす外国人は増えてきていますから、それにしたがって保育園もどんどん国際化が進んでいくでしょう。


法務省:平成29年6月末現在における在留外国人数について(確定値)

英語が話せる保育士を目指そう

一部のインターナショナルな幼稚園、保育園以外でも、英語教育には力が入ってきました。毎日ではなくても、定期的に外国人の先生が言葉を教えに来てくれるという園は少なくありません。

子どもたちだけでなく保育士さんも、「保育」の専門技術・知識のほかに、英語力(語学力)があなたの大きなスキルアップにつながる可能性が高いのです。

必要な会話だから身につく

とはいえ、学生時代に英語が好きだった、という方以外は
「え・・・いまさら英語?」
「英語、苦手です」
「興味はあるけど、忙しくて無理かも」
と、不安を感じる方がほとんどでは?

でも大丈夫です。

保育士にとって必要な英語は、限られています。

・あいさつ
・電話対応
・子どもの様子を尋ねる、教える
・イベントの案内
・緊急時の連絡

このあたりを押さえておければ、あとは実践あるのみ。

「これは、ペンです」「ごきげんいかが?私はとてもいいです。」という教科書で習った英語は必要ありません。(だって、使いませんもの!)
めったに出てこない単語もナシ!文法もそんなに気にする必要はありません。
最初は、保育園にあるもの、家にあるものが英語で言えることからスタートです。

シチュエーションを選んで勉強すればいい!

保育の現場で必要な英語でのやり取りは、限られています。
たとえば「海外旅行用の英会話」はあまり役に立ちません。

だから、四谷学院では、あなたの欲しいシチュエーションを選べる「英語の通信講座」を開講しています。

保育園や幼稚園の先生にオススメは、「外国人との交流編3」です。
道案内、交通案内、電話受け答え、約束日程決め、約束日時変更など、父兄の方に対して使えますよ。

気になる方は、ぜひホームページをチェックしてくださいね。

★現在、お選びいただけるシチュエーションは以下の通りです。★

『外国人との交流編1』
  初対面の外国人との会話に使える表現を中心に扱います。
『外国人との交流編2』
  食事や趣味、健康など、日常生活のあるある表現を学びます。
『外国人との交流編3
  パーティーや旅行など、海外の方とのやりとりで必要になる表現が満載です。
『海外旅行・滞在編1』
  空港やホテルなど、旅行に不可欠なシチュエーションでの会話を扱います。
『海外旅行・滞在編2
  レストラン、ショッピングで使う表現について学習します。
『海外旅行・滞在編3』
  忘れ物やケガ等のトラブルと、研修・留学先での会話を扱います。

※「ビジネス編」「気持ちや意思の表現編」「日本紹介編」については今後開講予定です。

すらすら話せる
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