保育士試験合格までのスケジュール

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こんにちは、四谷学院の谷村です。
この記事では、保育士試験に合格するまでの、スケジュールを解説しましょう。

出願時期に注意

筆記試験のおよそ3ヶ月前から出願(受験申請)がはじまります。
出願には、専門学校・大学等の卒業証明書なども必要です。
当時とお名前が変わっている方は戸籍抄本も必要。
場合によっては、請求してお手元に書類が届くまでに2週間以上かかってしまうことも!

出願に間に合うよう、余裕をもって準備をしましょう。

出願時に「実技試験の選択」をしなければなりません。あとから変更はできないので、慎重に選びましょう。

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まずは筆記試験

筆記試験は全部で8科目あります。
すべての科目に合格すると、実技試験に進むことができます。

逆に言えば、筆記試験に合格できなければ、実技試験を受験することはできません。

科目数の多い筆記試験ですが、ここで挫折してしまわないよう、計画的に学習を進めましょう。

筆記試験で合格した科目は、受験した年を含めて3年間免除されます。

筆記試験が終わったら

筆記試験の合格通知は、実技試験の約3週間前に届きます。
つまり、合格通知の到着を待っていては、十分な練習時間が確保できません。

筆記試験が終わったら自己採点をし、手応えがよければすぐに実技試験の対策をスタートさせましょう。

実技試験の準備期間は1ヶ月必要

実技試験の準備には、どのくらいの期間が必要でしょうか?
その方の習熟度にもよりますが、1ヶ月は必要とされています。

ということは・・・筆記試験が終わってからすぐに練習をスタートすれば、十分な練習時間がとれる、ということなんです。
「音楽」「言語」の2分野は、出願と同時に課題が発表されますから、筆記試験後からすぐに練習を積み重ねていきましょう。
「造形」科目は、試験当日にテーマが発表されます。どんなテーマが出題されても対応できるように練習しておきましょう。

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