ゴロ合わせで覚えよう!「保育実習理論」頻出の音楽用語12選

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こんにちは。四谷学院の野本です。

「保育実習理論」で学ぶ音楽用語、たくさんありますよね?

「何か覚えやすくなる、ゴロ合わせはないですか?」
というご相談をよくいただきます。
普段聞き慣れない音楽用語を覚えるのは、確かに大変です。

この記事では、音楽用語のゴロ合わせをいくつかご紹介します。

頻出音楽用語のゴロ合わせ

agitato

味が足りないー!と
「激しく、興奮した」

amabile

あまーく美麗(びれい)に
「愛らしく」

animato

アニマル一頭(いっとう)
「生き生きと」してる

brillante

ブリのランチって
「輝かしくて華やか」ね

alla marcia

あっら?まるちゃんが歩いているよ。
「行進曲ふうに」

con brio

紺色のブリおいしい?
「生き生きと」しているよ

comodo

コモドは子どものように
「気楽」

dolce

ドルチェはデザート。
「やわらかく、あまい」

espressivo

エスプレッソを搾ろう(シーヴォろう)
「表情豊かに」

maestoso

前です。ドーゾ(トーソ)と
「荘厳に」

tranquillo

トランクの色は
「静かに、穏やかに」

veloce

ヴェローチェのコーヒーは
「はやい、すばやい、迅速だ」
※「ヴェローチェ」というコーヒーチェーン店があります。

ゴロ合わせは楽しく

いかがでしょうか。
なんだか楽しくなってきますね。

音楽用語は、ほとんどがイタリア語です。
イタリア語といえば、パスタとかリゾットとか・・・と思っていたら、『ドルチェ』もメニューに載ってますね。
英語で言えば『スイーツ』ということですね。

また、マンガや映画にもなった『のだめカンタービレ』。
この<カンタービレ>は、「うたうように」という意味なんです。
「のだめは歌うよ」と覚えましょう。

英語と同じ語源の単語もありますから、英単語の知識をもとに連想してもいいでしょう。
たとえば「animato」は、アニマルやアニメーションと同じ語源です。
いきいきと動いているイメージがもてるのではないでしょうか?

身近なカタカナ言葉になっているケースもあるので、イメージを膨らませながら覚えていきましょう。

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