1月から始めて、最短合格する場合は、2025年4月の前期試験が目標です。
ただし、1月は前期試験の出願が始まる月でもありますから、出願も学習開始と同時にスタートしていただく必要があります。残り4ヶ月を切ったのにいきなり試験なんて無理・・・と感じるかもしれませんが大丈夫!保育士試験は科目合格できますから、4月の前期試験で一部合格して、後期に残りを合格するということも可能。早めにスタートしておくことで合格のチャンスが広がります!
ちなみに四谷学院なら、標準学習ペースが1日45分~ですから、学習時間を確保できるなら4月の全科目受験も目指せます。四谷学院なら1月からスタートし、次の前期試験で見事スピード合格した人も多数いらっしゃいます!ぜひチャレンジしましょう。
※学習スタートと同時に出願(受験申請)をしましょう。手続きは試験団体のサイトからできます(オンラインと郵送の2方法)。必要書類の準備もありますから、手続きはお早めに!
1月~3月 | 学習スタート!四谷学院ならではの55段階の流れに任せて、毎日少しずつ進めればOK。スピード合格を目指す場合でも、55段階があるから、確実に進んでいることを実感しながら進められます。 演習トレーニング教材のスケジュール機能(55ナビ)どおりに行かない場合や、後期試験を活用して合格を目指す場合など、個別の相談は担任が何度でも受け付けます。 |
4月 | 直前期は過去問で総仕上げ!実力が付いたことを実感しながら、下旬の筆記試験本番に臨みましょう。 |
5月 6月 |
筆記試験合格者だけがチャレンジできる実技試験。筆記試験が終わったら一気に実技試験の対策モードに。 |
7月上旬 | 実技試験本番。保育士になったつもりでのびのびチャレンジ! |
(福島県)※合格当時のお声です
――フルタイムでの仕事をしながら、わずか3ヶ月半ほどでの一発合格!合格のご報告をいただいたときは、私たちも嬉しさと驚きで思わず声を上げました!本当におめでとうございます。
ありがとうございます!ほんとうに、四谷学院あってのことです。とてもいい講座だと思うので、このよさを多くの人に知ってもらいたいです。
――柴田さんは異業種からのチャレンジですね。そもそもどうして保育士を目指そうと思われたのですか?
私は車載メーカーの現場に35年勤めてきました。専門的な仕事でやりがいもあり、再雇用制度の話もあったので雇用に関しての心配も少なかったのですが、3年位前から若手に仕事を教えていくうちに、なんだか寂しくなってきてしまったのです。「自分だからこそできる仕事」のような働きがいや生きがいにつながる部分を感じられなくなってきたのだと思います。
自分の特技や地元でのニーズなどいろんな観点からフリーランス含めて色々な選択肢を考えていました。そんな中、新聞で待機児童問題の問題を知り、保育士に興味がわいて資格について少し調べてみたのです。そのときは年の瀬で、ちょうど出願準備が始まるときでした。いいタイミングだと思い、すぐに出願の準備を始めました。
――すごい行動力ですね!試験対策として四谷学院を選ばれたのは何故ですか?
やっぱり合格率ですね。やるからには、目的は合格でした。試験に合格してから、「あと○科目合格できなくて・・・」という人にも何人か会って、「私は四谷学院で合格したよ」というと、「四谷学院、よさそうなんだけど金額であきらめちゃったんだ」という話を聞いたこともあります。でもその人たちは結局、ちょっとした金額の差で合格を半年や1年先延ばししていることになりますよね。ズルズルと合格が延びるより、早く合格したほうがよいと思うのです。私は四谷学院を選んで正解でした。
四谷学院の教材が届く前に、ネットや書店で保育士に関する本などを見て、多少独学してみたのですが、やっぱり講座として届くものは違います。
――私たちとしても、効率のよい合格を目指して講座を作っているので、そうおっしゃっていただけると本当に嬉しいです!講座の中で特に役立ったのは何ですか?
演習トレーニングと講義動画です。スキマ時間でもポンポンできるし、演習トレーニングでは間違った問題の答えと解説がその場で表示され、ズバッと頭に突き刺さるので、効率がよかったですね。また、繰り返していくと、勉強したことがどんどんとつながっていきます。
私は自分が間違えたものをまとめなおしていたのですが、演習トレーニングで聞かれることで「この関係もわかっていてほしい」という結びつきが見えてきます。演習トレーニングをやりながら自分で年表を作ったのですが、その作業を繰り返すうちにいろんな関係性が見えてきて、試験前には「そんじょそこらの保育士の人より知識がある」という自信がついていました。
また、私は車で通勤する時間が長かったので、講義動画はボイスメモで録音して聞いていました。キーワードを耳から入れて覚えることもできたと思います。あと、語句の羅列で覚えられないような部分も、映像で見たらつながりがわかった!という分野もありました。
短期集中だったので、早起きして勉強・休日は勉強などしっかり時間も取りましたが、だんだん勉強が楽しくなってきて、試験前は「こういう風に勉強するのもあと少しで終わりか・・・」とさびしくなってしまったくらいです。
――柴田さんの努力は学習した教材を拝見してもよく打ち込まれたことが伝わってきて、「素晴らしい!」の一言に尽きますが、勉強を楽しんでやっていただけるとは、まさに理想的ですね。さらに柴田さんは合格後、すぐに保育士として再就職が決まりましたね。就職までの様子を教えてください。
8月に実技試験も含めた正式な合格発表が出たころ、ちょうど選択定年の話が会社で出たのです。最初は定年まで勤めることも考えていましたが、好条件だし、合格したタイミングでそんな話があったこともあり、退職を決めました。その後、求職手当などをもらいながら保育士の就職先を探そうかな、と思いハローワークや保育士フェアなどに参加していたのですが、首都圏ではない福島県でも保育士は争奪戦のようでした。近くの大学が実施している保育士フェアで、ある園のブースに立ち寄ったところ、保育士免許をもった状態で応募してくる人自体がそもそも少なく、また一発合格ということで強い関心を持ってもらえ、「明日、採用試験なんだけどどうですか」とお誘いをもらい、トントン拍子で採用まで決まりました。
――保育士の質が重視される昨今、柴田さんのような、知識だけでなくやりがいを兼ね備えた人は現場としてもきっと手離さないはずです。最後に、これから保育士を目指す方にエールをお願いします。
私はフルタイムの上、アラフィフですが、一発合格できました。合格できる方法というのはあって、そのとおりやればできます!
四谷学院さんのシステムは楽しく効率よく学ぶことができます。合格のためにするべきことがわかればあとはそれに向けて行動あるのみ!がんばってください。
――ありがとうございました!柴田さんは合格後、こども環境管理士もご受講でさらにステップアップを目指していらっしゃいますね。これまでのお仕事で培った改善力の高さも、間違いなく保育の現場で役立つと思います。これからのご活躍を心よりお祈りいたします。