7月から始めて、最短合格する場合は、2025年4月の前期試験が目標です。なお、後期(2024年10月)の出願が間に合う方は、後期で部分合格できるとさらにスムーズです。
四谷学院なら、1日45分の標準学習ペースでも十分に4月の合格が目指せます。標準学習ペースで進めても1か月ほどの余裕がありますから、急な体調不良などで思うように勉強が進まなくても試験に間に合います。
※2024年の後期出願ができそうな方は学習スタートと同時に出願(受験申請)をしましょう。何科目受けても受験料は同じで当日欠席もできるので、全科目出願しておくことをお奨めします。
受験申請の手引きは試験団体のサイトから入手をお願いします。出願は7/25締切ですので手引きの申請はお早めに!
7月~3月 | 学習スタート!保育の科目は全8科目。四谷学院ならではの55段階の流れに任せ、日々やることを少しずつ進めればOK! 毎日同じように進められないこともあっても、1か月の余裕があるので、大丈夫!最後に徹底的な復習をする余裕も持てます。 |
4月 | 直前期は過去問で総仕上げ!実力が付いたことを実感しながら、下旬の筆記試験本番に臨む |
5月 6月 |
筆記試験合格者だけがチャレンジできる実技試験。筆記試験が終わったら一気に実技試験の対策モードに。 |
7月上旬 | 実技試験本番。保育士になったつもりでのびのびチャレンジ! |
T.Iさん(大阪府)
――7月に学習をスタートされたきっかけは何ですか?
ちょうど7月に息子が2歳になったのです。幼稚園に入園させるまでの1年半で何か就職に生かせるものを習得したいと思いました。1年半で何ができると調べた際、8カ月後に保育士試験があることを知り、すぐに行動にうつしました。
――Iさんは、子育てとも並行しての学習で、とても大変だったと思います。日々の学習はどのようにされましたか?
「毎日勉強、一発合格のみ」と机の前に張り紙をし、初心を忘れないようにしました。勉強の仕方は、子どもが寝静まった夜に最低30分は勉強をするようにしました。8カ月間の勉強期間がありましたが、妊娠が発覚し、1カ月間は悪阻で勉強が思うようにすすまない事もありましたが、短時間でもテキストを開くようにしていました。勉強内容は、55段階に沿って各科目ごとに進めました。1科目2週間と決め、全科目終わった後に不得意な科目を復習しました。さらに、試験前月から過去問に取り組みました。
――四谷学院の55段階で使う教材のうち、よかったものを教えていただけますか。
パソコンによる演習トレーニングです。
テキストだけでは勉強しても、本当に覚えているのか不安だったと思います。しかし、演習トレーニングで、「目で見える形」で自分の成績を確認し、ゴールにむけて何度も何度もトレーニングできたのが良かったです。
演習トレーニングのバージョンアップやテキスト改正個所は月に一度確認しました。試験直前はブログも拝見し、モチベーションをあげました。
――それにしても育児だけでも大変なのに、出産により思うように進まないこともあった中、見事な合格でしたね!
初めから、一発合格しか考えていなかったので、本当に「良かった~」の一言です。
――取得された保育士資格はどのように生かされる予定ですか。
現在、3歳と0歳の母親なので、まずは子育てに生かしたいと思います。そして、来年、短時間労働で保育士として働きたいです。
――講座に対して「非常に期待を上回って満足できた」との評価、本当にありがとうございました。もちろん、それ以上にIさんの努力も素晴らしかったと思います。最後に今後、保育士を目指す方に向けてメッセージをお願いいたします。
3年間猶予はありますが、1回で合格したほうが勉強期間も短くて楽です。合格のイメージを持って、勉強することが大切だと思います。私は他社さんの教材は一つも使っていません。こちらの教材のみで過去問を含め本試験も合格できたので、不安になるかもしれませんが、演習トレーニングをやりこめば十分だと思います。