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行動療法と認知行動療法、2つのちがいとは?

  公開日:2018/04/05
最終更新日:2020/05/08

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院です。 この記事では、行動療法について解説します。

行動療法とは?

行動療法とは、心理療法の1つです。
行動療法においては、外部から測定できる「行動」を対象とします。
そして、行動を「強化」あるいは「弱化」して、制御していくことを目的とします。

たとえば恐怖症に対して、「徐々に恐怖の対象に近づいてそれに慣れる」といった訓練を通じて、不適切な反応を修正しようとします。
あるいは、新しく適切な感情や行動を習得するために、賞賛の言葉や、時にはごほうびなども活用します。

認知行動療法とは?

行動療法の発展形として、認知行動療法というものがあります。
かんたんに言えば、行動療法に「認知」という要素を組み込んだものです。
認知とは、ものの見方、考え方、イメージといった意味です。

行動療法・認知行動療法の違い

行動療法では、行動を介入の対象とします。
これに対して、認知行動療法では、症状や機能不全は認知を介して生じるとみなしており、認知を介入の対象とします。
行動は、思考や信念が変化されることで改善されると考えられています。

最近の現場では、認知行動療法がメジャーとなっていますが、障害のある子どもの療育などでは、行動療法の考え方が使われています。
行動療法と認知行動療法のどちらか一方が優れているというわけではなく、クライエントの特性(言語能力その他)や症状の種類で、使い分けがされていると理解しておきましょう。

四谷学院の「心理学入門講座」では、初めて心理学を学ぶ方でも、わかりやすい解説で複雑な概念も楽しく理解できます。
臨床心理士など、心理職へのファーストステップとしても最適です。

くわしくは、ホームページをご覧ください。


 

 

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