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「母性剥奪」と「ホスピタリズム」どう違うの?

  公開日:2018/04/24
最終更新日:2018/04/17

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院です。
このページでは「母性剥奪」について、「ホスピタリズム」との違いをふまえて解説します。

母性剥奪とは

「母性剥奪(ぼせい・はくだつ)」とは、愛着形成に必要な養育者からの養育行動が、何らかの理由で奪われた状態を指します。

「母性」と名がついていますが、特に母親と限定されているわけではありません。
最も身近な養育者として、父親やおじいちゃん、おばあちゃん、おば、おじ、そして施設職員といったパターンももちろんあるでしょう。

施設に入所している子どもは、親ではなく、施設職員をも愛着の対象として育ちます。
最も親密な養育行動は母親が主導するという事実(出産・授乳など)から、そうした養育行動を特に「母性」ととらえているものと考えられます。

ホスピタリズムとの違いは?

ホスピタリズムとは、病院や児童施設等、家庭ではないところで長期間生活することにより起こる、子ども達の情緒的な障害や発達の遅れのことをいいます。「施設症」とも呼ばれます。

したがって、「母性剥奪」「ホスピタリズム」とは、概念的には同様のものと考えてよいでしょう。

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