押さえておこう!認可保育園と認可外保育園の違い

  公開日:2017/07/26
最終更新日:2018/12/17

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の石田です。

保育園には、大きく分けて「認可保育園(保育所)」と「認可外保育園(保育所)」があります。
そのほか、自治体で認める「認定保育園」などもありますが、大きく2つについてお話します。

認可「外」保育園のイメージ

かんたんに言うと、認可保育園とは、国の定める運営基準に則った園です。いわゆる「正規の保育園」ととらえればいいでしょう。
一方で、認可外保育園(無認可保育園)は、運営基準の一部を満たしていない園、ということになります。

最近の「保育園が足りない」「希望する保育園に入れない」というニュースを耳にすると、裏で危険な香りがする「ヤミ保育園」や、保育環境の整っていない「オンボロ保育園」のようなまちがったイメージをもっている方もいるかもしれませんが
もちろん違います。

たとえば、建物が狭すぎるとか、園庭やそれに変わるものがないなど、何かの点において「国の認可の基準に達していない」と言うのはたしかです。しかし、無認可だからこそできるサービスが充実している保育園もあるんです。

認可外保育園のメリット

認可外保育園のサービス (例)
★認可保育園よりも開所時間が長い
★保護者の病気など緊急事態への対応が充実している
★英語や体育、音楽など特別な教育を行っている    などなど

認可保育園の申し込みは、すべて市役所を通さなければならないのに対して、無認可保育園は施設へ直接申し込む形式です。手続きが分かりやすいわけです。

何よりも気になる点である安全面についても、認可外だからと言って好き勝手やっていいというわけではありません。
「認可外保育施設指導監督の指針」や「認可外保育施設指導監督基準」などが設けられており、一定の保育内容、保育環境が確保できています。
万が一、これを満たさない場合には、改善勧告や事業停止・施設閉鎖命令などが行われます。無認可とはいえ、勝手でいい加減な運営は許されません。

認可外保育園のデメリット

「無認可保育園の方がメリット多くない?」
「別に認可にこだわらなくてもいいじゃん!」

そう思う方もいらっしゃるでしょう。
そこはまた難しいところです。というのも、無認可保育園には、基本的に国からの補助がないため、運営にお金がかかります。そして、そのしわ寄せが利用者にふりかかるため、どうしても利用料が高くなってしまうのです。

通いやすいところにある、保育理念に共感できる、開所時間が希望に合っている、園の雰囲気が良い、保育料が適性であるなどなど・・・全てが希望通りにいくとは限りませんが、保護者のニーズに合わせて選択肢が広がっているととらえるとよいでしょう。

試験対策としては、認可・認可外保育園の違い、そして幼稚園と保育園の違いなどをしっかりと押さえておきましょうね。

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