「教育原理・社会的養護」ニコイチ科目の攻略!

  公開日:2017/05/16
最終更新日:2019/05/14

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の谷村です。
以前、受講生を対象に「苦手な受験科目は?」というアンケートを行いました。その結果はこちらです。

第1位「子どもの食と栄養」
第2位「教育原理・社会的養護」

僅差ではありますが、この2科目がダントツ人気?でした。予想通りでしょうか?

最近は「子どもの食と栄養」科目で「食事摂取基準」の出題割合が激減。そのためか、以前ほどは「苦手なんです!!」という声は聞かなくなりました。
2020年に食事摂取基準が改定されますが、出題割合はまた多くなるのか?!と、ドキドキしますね!

この記事では、第2位に入った「教育原理・社会的養護」の攻略法を解説します。

苦手意識をもつ理由

栄養科目は、「覚えることが多い」「カタカナが覚えにくい」という理由で苦手意識をもつ方が多いようです。

一方、「教育原理・社会的養護」は、ほかの科目と異なり、各10問のセットで1科目です。そのため1問の価値が高いということや、2分野を同時に6割以上得点しないと合格にならないということで「間違えられない!」というプレッシャーが大きい科目です。こうした科目の特直が、受験生が大きな不安を感じてしまう理由の1つとなっています。

また、この科目の特徴としては、「通知」や「法令」からの出題が多いというのがあります。
試験で初めて見るため動揺してしまいますよね?

でも、動揺はマイナス要素でしかありません。
まずは「見たことがないものが出るのは当たり前」と開き直り、落ち着いて問題文を読むことが大切です。落ち着くと、勉強した基礎的な知識を、あなたの頭の中の引き出しから取り出せるはずですよ。

そ・こ・で・・・・
あなたの頭の引き出しに、基礎的な知識をきっちり、整理して詰め込んでおくことが大事になってくるんです。

試験までに必ずチェックすべき資料は?


では、「しっかりと読み込んでおくと安心」という法令や資料をピックアップしてご紹介します。
これらはぜひとも、優先的にチェックしてみてくださいね。

「日本国憲法」

第26条は、「教育原理」に頻出です。
平成28年後期試験にはほかの条文も出題されたので、ついでに第13、19、23、25、27条あたりも見ておきましょう。「教育原理」以外の科目の学習にも役に立ちます。

「教育基本法」

「教育」の「基本」となる「法」ですから、これも絶対おさえておきましょう。特に、前文、第1~6、10、11条は重要かつ短い法律なので、全文に目を通しておきましょう。

「学校教育法」

「教育」といえば「学校」。ということで、こちらも一通りざっと目を通しましょう。保育士試験では、高等学校や大学についての細かな出題は考えにくいので、読み込まなくても大丈夫です。

四谷学院保育士講座の『資料集』では、読んでおきたい部分を掲載しています。関連資料を読破する!となると時間はいくらあっても足りません。「資料集」は効率的な学習を目指すあなたの強い味方となるはずです。

「幼稚園教育要領」

幼稚園も「教育」でしたね。
第1、2章をチェックです。ちなみに保育所は「福祉」です。
そのため、保育所→厚労省・幼稚園→文科省と管轄が異なります。なお、幼保連携型認定こども園は、「教育・保育」で、内閣府の管轄です。

「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」

「社会的養護」で頻出 かつ 受験生が恐れおののくのがコレ。絶対避けては通れませんが、社会的養護の基本的な考え方を「理解」することができれば、大丈夫。最近は、配置基準などの細かい数値はあまり問われなくなっているので、各施設に特有の職員名などに注目しておさえておきましょう。

「社会的養護育の推進に向けて」

意外に重要なのが「社会的養護育の推進に向けて」という資料です。法律に比べて読みやすい資料です。
社会的養護に関する重要事項が山盛りなので、テキストの内容がある程度理解できたら、知識の整理のためにぜひ目を通しておきましょう。表やグラフを読み取る力を養うこともできます。『資料集』にも抜粋してありますが、原典もぜひ見ておくことをオススメします。

ちなみに、もともとは「社会的養護の課題と将来像の実現に向けて」でしたが、「社会的養護の推進に向けて」に改称し、現在は「社会的養護育の推進に向けて」という名称になっています。

「児童養護施設入所児童等調査結果」

まず、要点をまとめたところをざっと読みます。調査結果として「数字」が出ていますから、どこが最大か、増加傾向か・減少傾向かに注目します。そして、具体的にイメージをふくらませて「理解」しようとするここがポイントです。
「児童福祉法」の各施設・事業の定義や、「設備運営基準」など 上記の設備の基準とセットでイメージしておきましょう。

四谷学院保育士講座の『資料集』に一覧表にして、要点をまとめました。ちょっと迷ってしまう部分なので、代わりに整理してあります。こちらを活用して時間をかけずにサクッと勉強してほしいと思います。

暗記よりも理解が必要

「教育原理・社会的養護」は2つで1科目とカウントされるいわゆるニコイチ科目。
どの科目にも共通して言えることではありますが、「教育原理・社会的養護」は特に暗記よりも理解が必要な科目です。保育士試験の鬼門!?

「教育原理・社会的養護」科目は、実は、保育士試験の鬼門とも言われているんです。

近年、難しくなったといわれていますが、本当でしょうか?

私たち四谷学院では、特に社会的養護は「むしろカンタンになったのでは?」と感じています。
というのも
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以前は知識がなければ答えられない問題もありましたが、最近では、ぱっと見は難しそうでも、理解ができていれば正解を導ける問題になっているんです。
「理解が重要!」という四谷学院の学習方針で正しく勉強すれば、難しいことはありません。

合格のためには、『資料集』の読み込みとともにテキストの深い理解が大切です。

四谷学院では、試験問題を徹底的に分析しています。そして、カリキュラムや教材をブラッシュアップしているから出題傾向にあった学習ができます。
くわしくはホームページをご覧ください。
無料で資料もお届けします。

 

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