埼玉県の充実の保育士支援制度について【担当者に取材しました!その1】

公開日:2022年10月1日

※この記事は約18分で読めます。


四谷学院では、地域の保育不足解消に向けての動きを知るため、埼玉県埼玉県福祉部少子政策課にインタビューをさせていただきました。
保育士として働くにあたっての、待遇や研修、「理想の保育士像とは?」まで、保育士を目指すあなたが気になることを、3回にわたってズバリ伺います!

埼玉県の保育士人材確保に関する取り組みについて

四谷学院
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早速ですが、埼玉県では、保育人材確保の取り組みとして主にどういったことを行っておられますか。
福祉部少子政策課ご担当者様
福祉部少子政策課ご担当者様
埼玉県では、保育所等に就職された保育士を対象に就職準備金の貸付制度を設けています。
具体的には、新卒保育士や保育士試験合格者が保育所等に就職した際、20万円の就職準備金が受け取れる貸付金制度を独自に実施しています。また、潜在保育士に対しては、最大40万円の就職準備金貸付制度の他、埼玉県独自で短時間勤務を希望される方に最大20万円の就職準備金貸付制度もあります。
四谷学院
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貸付金制度ということはやはり返還が必要なのでしょうか。
いえ。いずれも2年間埼玉県内で保育士として勤務すれば返還する必要がありません。この制度を利用している方からは、就職して間もなく、お金の面で大変な時期に受け取れると大変喜ばれています。
四谷学院
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返還免除は助かりますね。ちなみに就職支援の拠点のようなものもあるのでしょうか。
ございます。「埼玉県保育士・保育園支援センター」を設置し、保育士と保育所等のマッチングを支援しています。保育専門の相談員が埼玉県内の保育所等への就職を希望している方に対し、希望に沿った保育所等の紹介や見学・面接日の調整等のサポートを無料で行っています。
四谷学院
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手厚いサポートが受けられますね。保育士試験合格者と、養成学校卒業生では待遇に差はあるのでしょうか。
待遇に差はありません。ただ、試験合格者の方は、実習の経験がなく保育の現場で不安を感じている方が多いと聞いています。
四谷学院
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いきなり現場に出る不安は、受講生からも良くいただくお声ですね。
埼玉県では、県内保育所に勤務する経験年数3年未満の方を対象に新任保育士向け資質向上研修を実施しています。新任保育士が直面する課題を中心に研修テーマを設定し、保育スキル向上を目指しています。また、経験年数の近い受講者同士、日頃の悩みを共有する機会を設けることで、受講者のモチベーションアップにもなればと考えています。
四谷学院
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研修については後程詳しくお聞かせいただこうと思います!ちなみに、埼玉県では、研修等の情報発信にどういった媒体を活用されていますか。
LINE、メールマガジン、YouTubeで情報を発信しています。
四谷学院
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どれも身近なツールですね!いつからはじめられたのでしょうか。
LINEとメールマガジンは、2019年度から運用を開始しました。保育士向けの就職イベントの紹介や県内保育所の求人情報の配信、各種研修や保育士向け補助金の募集開始の御案内などに活用しています。
四谷学院
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どのくらいの方が利用されていますか。
おかげさまで、令和4年8月時点でLINEは約600人、メールマガジンは約3,700人にご登録いただいております。
四谷学院
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導入後の反応はいかがでしょうか。
すぐに必要な情報を届けられるので、急な求人募集や、イベント内容の変更・中止などの周知に活用できるとして保育所等・市町村の方からも喜ばれています。
四谷学院
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YouTubeの方はいかがですか。
YouTubeは2022年度から運用を開始しました。大学や短期大学、専門学校の就職支援の担当者と情報交換する中で「最近の学生はチラシやポスターよりも動画の方が関心を持つ」という話がありました。中高生を始め、広く保育士の職業としての魅力を発信するため、動画サイトYouTubeで「新米保育士さんのmethod(2年目保育士の1日)」を公開しました。
この動画は、若手保育士に密着取材し、保育士の1日の仕事の様子を追いかけながら保育の仕事の魅力を紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
四谷学院
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保育園の様子がとても具体的にイメージできる動画でした!保育士への支援を通して、埼玉県が採用したい理想の保育士像というのはどういったものでしょうか。
保育所等は、社会活動を支える役割を担う場所であり、保育の仕事は、「命を預かる、命を育む」というとても大切な仕事です。
大切な命を守り、子どもたちの成長に寄り添いながら、子どもたちの日常生活を支えていただける、そのような保育士を埼玉県は求めています。
次回は、埼玉県で実施されている研修制度についてお伝えします。

埼玉県の充実の保育士研修制度について【担当者に取材しました!その2】

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埼玉県福祉部少子政策課の皆様

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