愛の鞭ゼロ作戦を知っていますか?児童虐待をなくそう!

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体罰によらない育児を推進する
「愛の鞭ゼロ作戦」
を知っていますか?

児童虐待防止月間

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5つのポイント

子育てに体罰や暴言を使わない

子どもが言うことを聞かなかったり、パニックになったりしたときに、叩いたり怒鳴ったりしない、ということです。
体罰や暴言が、虐待にエスカレートしていく可能性があります。

子どもが親に恐怖を持つとSOSを伝えられない

子どもが追い込まれてしまうと、逃げ場がなくなってしまいます。
「親の顔色ばかり、うかがう子ども」になってしまいます。

爆発寸前のイライラをクールダウン

イライラしたときに、体罰や暴言で発散しない、ということです。
爆発させないで、クールダウンする方法を身につけましょう。

親自身がSOSを出そう

子育てはとても大変なものです。親だってSOSを出したいときがあります。
自分を追い詰めずに、家族や支援サービスの利用などSOSを発信しましょう。

子どもの気持ちと行動を分けて考え、育ちを応援

子どもの育ちに寄り添うために、「子どもの言い分を気長に聞く」ということも大切です。

子どもへのダメージ

体罰・暴言は、子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼすと言われています。
親は子供のために、「愛の鞭だ」と思ってやっていても、それがエスカレートしてしまうと児童虐待になってしまいます。

叩かない・怒鳴らない、「愛の鞭ゼロ!」そんな子育てをめざせるように、親子を支える支援を行いましょう。

啓蒙パンフレットを入手しよう

健やか親子21の特設ページで、「愛の鞭ゼロ作戦」のリーフレットをダウンロードすることができます。

▼健やか親子21の特設ページ
http://sukoyaka21.jp/ainomuchizero

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