こんにちは、四谷学院の石田です。
今日は実技試験の「音楽」についてお話します。
音楽 試験内容
まずは、試験の内容を確認しましょう。
<音楽表現に関する技術>
・童謡2曲が課題曲として事前に発表されます。
・「幼児に歌って聴かせる」ことを想定した試験。
・「受験の手引き」に簡易楽譜が添付されています。
およそ毎年、こんな感じです。
伴奏楽譜の指定はありませんから、自分でかんたんに伴奏をつくったり市販の楽譜を使います。
市販楽譜は難易度が高め
ただし、ここで問題が!
市販の楽譜って「弾き歌い」を想定していないんです。
子ども達が歌うための「伴奏」だったりします。だから、難しくてピアノ初心者やブランクが大きい方には、ちょっと難しいことも。
また、そもそも「弾きながら歌う」ということにちょっと抵抗があるかもしれません。
自分の力にちょうど良い楽譜が準備できない、となるとかなり練習は厳しくなります。
「弾き歌い」に特化した楽譜が味方に
四谷学院では、オリジナル伴奏付楽譜を提供しています。
初心者の方にも弾きやすく、かつ、ポイント指導をしますので、試験でアピールできる情報も満載。
また、歌いにくいところは、ぜひご相談ください。
伴奏を少し工夫したり、ちょっとしたテクニックを使ったり、少しのアドバイスでも印象がかなり変わります。なによりも、精神的にも技術的にもラクに弾けるようになりますよ。
自宅学習に最適
自宅での練習に不安を感じていませんか?
独学では、どうしても限界があります。そんなときは、講師の先生による模範動画を見ることで「こういう風に歌うんだ」という成功イメージが浮かびます。
気持ちが楽譜の方ばかりに行ってしまって、肝心の歌がおざなりに・・・となっては残念。歌に集中できるように、伴奏についてもよく考えましょう。
四谷学院の実技対策講座は、通信講座。
自宅で対策ができます。
くわしくはホームページをご覧ください。
実技試験対策
このブログは、四谷学院の保育士講座スタッフが書いています。
四谷学院は通信講座ですが、あなた専門のサポートスタッフ『担任の先生』がつくようになっています。それが、私たちです。保育士試験についての専門知識はもちろん、どうしたら迷いなく勉強できるか日々考えているプロフェッショナル集団です。