【実技】造形4点足らず落ちた私。思えばこれが失敗だった【体験談】

  公開日:2018/08/07
最終更新日:2019/01/10

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院の石田です。
お手元に、平成30年前期保育士試験の実技試験の合格発表がありました。
早い方では、土曜日に到着したのではないでしょうか?

今回は、おしくも実技試験に不合格だった方の体験談をご紹介いたします。

普通は「合格体験記」をお伝えするのですが、不合格者の生の声って実はとても貴重なんです!!リベンジに燃える方、そして次回受験予定の方には、ぜひ参考にして頂ければと思います。

筆記試験は一発合格できたのに…Sさんの場合

私は、12月から保育士試験の勉強をはじめて筆記科目は4月の試験で一発合格ができました。そして満を持しての実技試験では、「言語」と「造形」を受験しました。

結果は・・・言語は38点、造形が26点。

造形が合格ライン30点に4点足りず、不合格でした・・・泣

足して2で割ったら合格点なのに…どうして個々で点数をつけるのだ!と意味もなく腹が立ちました…苦笑
今日はこの場を借りて反省会をしたいと思います。

造形、今思えばこれが失敗だった

お絵描きに対する「圧倒的苦手意識」を払拭できなかったということです。
私、めちゃくちゃ絵が苦手なんですよ。見て書き写すとかであればできるんですけど、頭の中に情景を絵で記憶するみたいなのが本当にできないのです。

でも、ピアノは小さいころに習っていただけなので「音楽」は選びませんでした。ブランクもかなりありますし。練習する機会も作りにくいですし。
3分野から選択と言っても、「造形」「言語」しか選択肢がない受験生、結構いると思います。

さて、・・・私がどんなに絵が苦手かというと・・・
たとえば「ドラ○もんを何も見ずに書いてみてください」と言われても、顔が丸くてひげがあるくらいしか思い出せなくて描けないというような感じ。
でもこの情景の記憶って、いろんなパターンを無理やり頭の中に作って覚えてしまって、引き出しを増やし、それを組み合わせていくことで保育士試験だとある程度対応できる部分なんですよね。実際周りで合格している人はそういう風に言っていました。
私も、ある程度は練習をしていたんですが・・・
やっぱり、嫌いなものってついつい後回しにして間に合わないっていうことをやってしまいがちじゃないですか。
それを今回の造形でやってしまったのですよね。

筆記試験は自己採点の段階で、合格できていることはほぼ確定だったのに、練習をはじめようとせず、合格通知が届いてそもそもやっと色えんぴつを買う…みたいな状況でした(汗)。苦手なものほどちゃんと練習しなければなのに…。

それでも「実技はほとんどの人が受かります!」というよく見るうたい文句に踊らされて、引き出しを増やさなかったのが敗因かなと思っております。
確かに、8割以上、実技試験は合格するらしいですが、2割は不合格の人がいるということですよね。この2割にはいってしまったんです。

「苦手 →見られるの恥ずかしい →ひとりで練習 →後回しにしがち、さぼりがち」
となりがちですよね。苦手なものこそ、プロに頼るべきだなあというのが今回の失敗を受けての反省です。

だって、再受験になって合格が半年も遅れる上に、たった4点のために、また2万円近いの受験料を払うことを考えると、多少お金をかけてもスクーリングや添削指導に申し込んで、ムリヤリ練習して確実に合格するっていうのが、絶対に得だったのに!
苦手な人向けに添削指導講座があるのに…失敗しました。

言語は合格ラインをクリア!

反省点ばかり書いていると、悲しくなってくるのでうまくいったことも自慢させてください。(笑)

言語の試験は1週間ほどしか練習していないが38点取れました。

言語に関しては試験1週間前にそろそろ練習しなきゃ!!と思い立ってシナリオの音読をし始めたレベルのスロースタートだったのですが、合格できました。
コツはとにかく頭の中で場面をイメージしながら、ストーリーを口になじませることだと思います。あと動画でとって見返すこと。(恥ずかしいけどいろいろ見えてきます)

私は、仕事の関係で人前で話す機会がたまにあって、その際には、
「聞きやすいけど、落ち着きすぎ」
と評されていたくらい、熱く話すというのがあまりできないタイプ。実技試験は、その点が心配だったのですが、口演動画をまねて限りなく近づけることを心がけたら合格点が取れていました。

ちなみに、ジェスチャーですが、子どもたちに見立てた台を床において、それを交互に見比べるという「視線を動かす」練習を行いました。自慢できるような工夫はこれくらい。
常に手はヒザの上に置いていて、身振り手振りはほとんど行わなかったのです。それでも、結構余裕のある点数がとれたので、ジェスチャーの有無は合否にそれほど関係ないのでは?と個人的には思います。
あくまで、自分が話しやすいスタイルが大事かと。
私の場合は、ジェスチャーをつけたほうが話しにくかったので、無理につけなくていい、というアドバイスを信じて正解でした。

<追記>平成31年前期「受験手引き」に「適切な身振り・手振りを加えてください」と追記されました。
今後は、お話に相応しいジェスチャーが必須となります。

実技試験、どうしたら合格できるのか?:まとめ

Sさんの体験談はいかがでしたか?かなり赤裸々に語ってくださいましたので、ぜひとも反面教師にして、合格を目指して頂きたいと思います。

ちなみに、Sさんの造形作品(再現)を私も拝見しましたが、「すっごく下手」というわけではありませんでした。具体的な改善点やアドバイスは、改めてSさんにお送りしようと思います。


Sさん、「実技試験は誰でも合格できる」と言われてしまったがために、練習不足のまま実技試験を迎えてしまいました。
そのため、せっかく筆記試験一発合格にもかかわらず、再受験することに・・・涙。
「筆記試験が終わり自己採点をしたら、即対策をはじめる!」と力説。
計画的に実技試験対策を行うことの重要性を実感されていました。

苦手意識のある科目については、プロの目線からのアドバイスもとても有効です。
スクーリングや添削指導講座など、ぜひ活用して頂きたいと思います。

ということでここまで読んだあなたは、Sさんのように苦手科目から逃げず、とことん向かい合って合格を勝ち取ってください!

 

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