保育士試験過去問題 正しい活用法。そのまま使うのは危険!

  公開日:2017/04/04
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の石田です。
試験対策には過去問題を使う、という方が多いですね。その勉強法は本当に正しいのでしょうか?

過去問題の正しい使い方についてお話します。

過去問題で学習する目的を知っていますか?

過去問題は、実際の試験で出題された問題ですね。その問題に取り組むことで、試験の傾向を知り効率的に学習でき、形式に慣れることができます。
資格試験によっては、過去問題の学習が最も効率的な場合もあります。

しかし、保育士試験は違います。

現場で保育士として活躍していただくためには、保育に関わる基本的な知識を確実に身につけていることが何よりも重要なのです。
ですから、かつて1回だけ出題された問題にこだわってしまったり、全体の流れを十分に理解できないまま、ひたすら問題を解くような勉強方法は、試験対策としても、保育士として必要な知識としても、最適とはいえません。

過去問題で学習する上でコワイこと

過去の問題つまり、古い情報を勉強してしまうことで、注意すべきことがあります。
間違った知識を覚えてしまうという可能性です。
古い法律をもとにした問題や、学説が変わってしまったり・・・
また、「たった1回登場した人物」と「毎年出題される人物」をまったく同じ重要度で勉強するのは効率的ではありません。「たった1回登場した人物」について調べるのは勉強時間の無駄かもしれません。

今から5年以上前の平成22年の試験では、現在の保育士試験とは科目名が異なります。
たとえば、「発達心理学」という旧科目は、10問で出題されていました。現在では「子どもの心理学」に名前を変え、20問出題されます。当然、学ぶ内容の広さや深さが変わっています。今では出題されにくい問題もあります。
ですから、試験対策として「発達心理学」という旧科目の過去問題の優先順位は低くなります。

みなさんの中には
「過去10年分の試験問題を解こう!」
と考える方もいるのでは?

残念ながら、それは間違いです。

10年で試験の傾向は大きく変わり、法律も改正されています。直近の試験問題を使って「形式に慣れる」のが、もっとも安全な過去問題の使い方です。

古い情報・不適切問題を改訂した過去問題&解説を使おう

四谷学院では、試験の2か月ほど前に、直近の試験の法令基準日に合わせて改定した過去問&解説を受講生専用ページにて公開しています。
こちらは、古い情報や不適切問題などはすべて改訂していますので、安心して取り組んでいただけますよ。

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