保育士試験「いつまでたっても合格できない」にならないためにすべきこと①

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こんにちは、四谷学院の石田です。
今回は、勉強するぞ!というやる気に満ち溢れている方へ向けた、「効果的な復習方法」をご案内します。

合格する人に共通するポイント


保育士試験対策を始めてみると「意外と難しい」「解けない」と感じる問題に出会いますね。
満点を取らなくていい試験なので、解けない問題があってもいいのですが、合格ラインにたどり着けないと不合格になります(当然ですが)。
ですので、合格する人に共通するのは正解できるはずの問題に確実に正解しているということです。
当たり前では?と思われたかもしれませんが、これが意外と大切です。

勉強しても「合格する人」と「不合格になる人」がいる

そしてこちらも当たり前ですが、まったく対策しないで保育士試験を通過する人はほとんどいません。
だからみんな、試験に向けて勉強するわけですよね。
でも、受験生を見ていると、勉強時間を同じようにかけているにも関わらずある人は合格し、別の人は不合格になります。

この違いは何でしょうか?どうしたら不合格にならないで済むのでしょうか?

「できない問題」を復習していますか?


四谷学院では、保育士試験に限らず、数々の逆転合格をサポートしてきたので、自信を持って言えます。
合否を決めるのは、記憶力や若さではありません。
もともとの頭の良さでもありません。
では何が違うのか、それは勉強のやり方です。
(あとは、勉強時間が足りなければさすがに失敗しますが、今回はそういう話ではないので)

とくに、勉強しているのに不合格になる人の多くは、復習に失敗しています。

「復習?そんなの当然やってるよ!」と思う人もいるかもしれません。

でも、その復習、本当に自分の力になっていますか?

・答え(○×だけ)覚えてしまっていると感じる
・できるようになるためには、もっと問題を解くしかないと感じる
・いつも同じようなひっかけにつまずくと感じる

勉強していてこのような感じがすることはありませんか?
もし心当たりがあるなら、それは、復習不足のサインです。

復習とは、単にその問題の答えを知ることではありません。
間違えた問題からは、もっと貪欲に学ぶことができるのです。
では、何をどうしたら間違えた問題から学び、ちゃんとした復習ができるのでしょうか?

復習で貪欲に学ぶための黄金ルール!


復習から学べることは主に3つです。

 ・形式への慣れ
・自分の思考のクセ
・知識 

不合格になる人の多くは、3点目の「知識」をごく浅いレベルで確認して復習を終わりにしています。

復習として、間違えた問題の正しい答えはコレ、だけを見て終わりにしていませんか?
もちろん、中には、点数しか見ないで間違えた問題すら確認しない人もいるので、間違えた問題をチェックするだけでも、一歩リードはしています。

でも、それだけではあまりにもったいないです!
間違えた問題が浮かばれません!

上記に挙げた3つを学びつくすことが、復習の黄金ルールで、合格への近道となります。

もっと具体的な行動に落とし込んだ復習の方法については、受講生向けに公開しています。
以下ブログをご確認くださいね。


また、四谷学院通信講座では貪欲な復習ができるよう、演習トレーニングの解説を含め、教材に工夫を凝らしています。
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね!