こんにちは、四谷学院の石田です。
保育士試験は細かく数えると、筆記試験では9科目、さらに実技試験で2分野の試験が行われます。
どこから手をつけていいかわからない!!
という声がよく聞かれます。
この記事では、「筆記試験科目の学習順」について解説します。
保育士試験筆記試験の科目
保育士試験「筆記試験」は8科目あります。
どこからスタートしてもOKなのですが、「そんなこと言われても困る・・・」「で、どこから?」という気持ちになっちゃいませんか?
ずばり、お答えします!
初めて保育士試験の学習をする場合には、まず興味のある科目からスタートしてください。
そこで、「どの科目でどんなことを学ぶのか?」ということを知りましょう。
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四谷学院保育士講座 科目の特徴と攻略法
こんな方に、この科目がお奨め!
保育士は、子どもの成長にかかわるお仕事です。子育て経験のある方は、「保育の心理学」「子どもの食と栄養」「子どもの保健」科目は、比較的取り組みやすいですよ。
「ああ、うちの子もそうだった!」「そうそう、2歳の頃ってこんなだよね」
と、イメージしやすいので、スルスルッと頭に入りやすい分野です。
きちんと論理立てて学習を進めたい!というあなたには「保育原理」科目からのスタートをお奨めします。
保育士さんのバイブルとも言われる「保育所保育指針」を扱う科目なので、「保育とは何か?」という理論からしっかり学べますよ。
スタート科目が決まったら
1番はじめに取り組む科目が決まったら、あとは簡単です。
関連する科目に続けて取り組んでいきましょう。
学習する内容が重なっていたり、あるいは近い内容を学ぶので、効率よく理解を深めることができます。
関連する科目は、以下の図を参考にしてくださいね。
資格試験対策には、スタートダッシュが肝心!
忙しい毎日の合間を縫っての勉強になりますから、計画的に学習して効率的に合格を手にしたいものですよね。
スタートダッシュで波に乗り、合格までリズムよく進めていきましょう。
そのために四谷学院では、「スケジュールナビ」をご準備!
初めて学習する受講生の方へのオススメの学習順序は、「スケジュールナビ」に初期設定されていますから、迷わず進んでいくことができます。
各科目は55のステップに分かれています。開始日と終了予定日(目標日)を設定すれば、あとはナビにお任せ!
どの科目をどの順番で、どのくらいのペースで進めればいいのか、一目瞭然です。
スケジュールナビが搭載されている演習トレーニングについて、詳しくはホームページをご覧くださいね。

このブログは、四谷学院の保育士講座スタッフが書いています。
四谷学院は通信講座ですが、あなた専門のサポートスタッフ『担任の先生』がつくようになっています。それが、私たちです。保育士試験についての専門知識はもちろん、どうしたら迷いなく勉強できるか日々考えているプロフェッショナル集団です。