受講生の皆様へ はじめにお読みください

この記事は約4分で読めます。

学習の進め方~初めての方向け~

まず、前提として「覚えこもう」とするのではなく、「理解」することを意識して、スピード感をもって学習を進めることを意識してください。保育士試験は、マークシート式なので一言一句覚える必要はありません。

講義動画、テキストそして演習トレーニングは、すべて連動しています。
そこで、演習トレーニングの「スケジュールナビシステム」を活用して、学習計画を毎日チェックしながら学習を進めてください。

演習トレーニング1st Level(STEP1~25)

講義動画で概要をつかみ、テキストをざっと読んで、演習トレーニングでアウトプットを一通りやってみるレベルです。この段階で「覚えこみ」はしなくてOKです。演習トレーニングで問われたところがサッパリわからなかったら、そのときにテキストの該当部分をじっくり読み直していただければよいのです。

演習トレーニング2nd Level(STEP26~50)

もう一度、テキストを頭から読み直して少し難しい問題を解きますが、同じ範囲の学習でも1st Levelのときより頭に入っていることが実感できるはずです。

演習トレーニング3rd Level(STEP51~55)

最後に、本番と同じ5択形式で問題を解きます。

STEP1~55まででテキストを2周することになります。
一通りの学習が終わったら、試験本番と同じように時間をはかり、緊張感をもって添削課題に取り組んでみましょう。
1科目をまとめて3rd LEVELまで続けて学習することをおすすめします。ただし、最初に学習した科目を忘れてしまいがちですので、演習トレーニングのフォローアップテストやMy Pageの機能を活用して、こまめに復習を行い、苦手なところをしっかりと潰していきましょう。

復習のポイント

こちらの記事も是非参考にしてみてください。

合否を決める復習テクニックとは?あなたは正しく復習できていますか?
こんにちは、四谷学院の野本です。保育士試験の筆記試験対策は、科目数も多く、学習範囲も膨大です。「前に勉強したことを忘れてしまう・・・」どのタイミングで復習すべき?というお悩みに、お答えします!人間は忘れる生き物である勉強しても、すぐに忘れち...

学習の進め方 試験まで時間がない方向け

試験まで時間があまりないという場合は、とにかく演習トレーニング中心に学習を進めましょう。取り組み方も全科目1st Levelを一通りこなし、苦手な科目のみ3rd Levelまでこなすという方法もありです。
科目間で学習内容に重複もありますから、ほかの科目の繰り返しだと感じる問題やSTEPはとばしてもよいです。講義動画を見たりテキストを読んだりする時間もなさそうな場合は、とにかく演習トレーニングを解き、それだけではわからない部分をテキストや講義動画で確認するのが効率的です。

添削課題はいつ取り組めばいいの?

演習トレーニングでSTEP1~55まで終わった後に取り組むことをおすすめします。

取り組むタイミングは、1つの科目が終わった後でも、2~3科目終わった後でまとめてでも大丈夫です。また、復習時間を確保できるように添削課題は試験ギリギリの提出ではなく、余裕をもって提出しておくことをおすすめします。

演習量を増やしたい、市販の問題集はいる?

お手元にある教材では足りないような気がして、あれこれと買い込みたくなる気持ちは、とてもよくわかります。
しかし、演習トレーニング、過去問題、添削課題以外だけでも演習の数としては十分すぎるほどなので、市販の教材などに別途に取り組む必要はありません。

色々なものに手を出して、全て中途半端になってしまうより、お手元の教材を使い倒すほうが経済的かつ効果的です。基本を中心に100%正解できるまで繰り返し取り組み、理解を深めましょう。
解きっぱなしは、もったいない学習方法です。「もうトシだから覚えられない!」という嘆きをよく耳にしますが、繰り返せば必ずイメージは積みあがっていきます。何度も復習して、定着させましょう。

これが、あなたの何よりも大きな「武器」になるはずです!

学習に関する質問やご相談は、お気軽にどうぞ!
四谷学院 受講生専用ページ