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実務経験はどこで積む?臨床心理士の就職先は?

  公開日:2018/05/15
最終更新日:2018/05/22

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の夏目です。
「臨床心理士」になるまでには、大学院入試、必要に応じて実務経験、さらに就職活動など、たくさんの超えなければならない山があります。
事前の方向性ややるべきことがイメージできていることがとても大切になってきます。

今回は、「実務経験」「就職先」について解説します。

大学院入学から就職まで

臨床心理士になるためには、「資格試験」に合格する必要があります。
しかしその前に、指定大学院に入学し、修了することが資格試験の受験の条件となります。

さらに、指定大学院には「第一種」「第二種」があり、「第二種」の場合は大学院の卒業(修了)後、1年以上の実務経験が必要です。

臨床心理士になるために必要な準備期間は?

「第二種」大学院卒業後に、臨床心理士資格件を受験する条件を満たすため、「実務経験」として明文化されている内容は以下のとおりです。

教育相談機関、病院等の医療施設、心理相談機関等で心理臨床に関する従業者(心理相談員、カウンセラー等)としての勤務経験を基準としています。

というものの、実際にはかなり広く認められているようです。
たとえば、自分の勤務している会社でカウンセラー、産業相談員として1年以上勤務していると職場から勤務証明が出るのであれば、おそらく認められると考えられます。

就職先は?

臨床心理士の就職は非常に多岐にわたります。
「有資格者」として、クリニックや福祉センターなどの医療機関、児童相談所や相談センターなどの福祉施設、小学校から大学までの教育機関、企業内相談ルームや司法機関まで・・・様々なフィールドで求められています。

就職の仕方としては主に3つのルートがあります。

(1)各機関・企業・施設等の求人情報を探して応募する
(2)大学院の指導教官からの紹介
(3)大学院の実習先やその関連機関からの紹介

すぐに良い条件の就職先が見つかる、という場合ばかりではありません。
はじめは非常勤の掛け持ちからスタートして、常勤職を探していく人も珍しくないのです。

臨床心理士の給与は?

「臨床心理士」として働くにあたって、『給与』も気になることの1つです。
給与形態は、職場か病院か学校か会社か、そして非常勤か常勤か、働く地域などで大きく異なります。
実際の採用情報を検索してみるのも、一つの参考になるかも知れません。

一般的にこうであるということは言えませんが、平均的に言っても、臨床心理士の給与水準は高いとはいえないのが現状です。

要するに、資格がそのまま就職や高給に結びつくわけではない、ということ。
資格を活かして稼げるかどうかは自分次第ということです。
このあたりは、世の中の多くの資格と変わりありませんね。

まずは、大学院合格を目指して学習をスタートさせましょう!
四谷学院は初学者の方でも大丈夫。「心理学入門講座」も開講しています。


 

 

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