こんにちは、保育士試験マニアの谷村です。
前期試験の終わった時期、
いつ、学習をスタートすればいいですか?
という質問をたくさんいただきます。
10月の試験を狙うか、次の来年の試験を目指すか?
試験が終わったばかりで、気持ちが落ち着かなかったリ、
10月までには無理という思い込みがあったり・・・
スタートダッシュは早いに越したことはありません!
直近の試験をおススメするわけ
保育士試験は年に2回のチャンスがあります。
これから勉強して、いつの試験を受けるか?というのは多くの人が迷う部分です。
保育士マニアである私は断言します。
これから出願できる直近の試験を目指してください!!
前期試験は4月ですが、出願は1月です。
後期試験は10月にあるんですが、出願は7月です。
つまり、出願する時点で3-4か月の学習期間があるということですね。
四谷学院の保育士講座では、標準学習期間は8カ月設定しています。
じゃあ、間に合わないじゃん!
確かに。全科目はちょっと厳しいです。
しかし!!!
保育士試験は、科目合格が可能です。
どういうことかというと合格した科目は、原則3年間有効。
次の試験では免除になるので、1回の試験で全部の科目を勉強する必要はないんです。
たとえば、今年の試験で早く受験して、次の試験での免除科目を増やせます。
本命試験の心のゆとりをもって合格を目指せる!というわけですね。
学習負担を減らすコツ
お仕事をしながら、家事や育児をしながらの資格対策は、大きな負担になるのは間違いありません。
学習の負担をいかに軽減できるか?
社会人の勉強にとって、これは大きな課題ですよね。
たとえば、これからのスケジュールを考えてみましょう。
短期集中型
8カ月で8科目の学習するスタイルです。
試験勉強としてはこうしたスケジュールになる方が多くなるかと思います。
科目分散型
保育士試験の特性をうまく利用した学習スタイルです。
10月以降の学習負担がグっと少なくなるということにお気づきいただけるでしょうか!
しかも間に「合格」があるので、半年以上にわたる長い学習期間でもモチベーションも保ちながら学習に取り組めますよ。
保育士試験合格狙うならスタートダッシュは早いに越したことはない!~まとめ~
短期集中型もよいのですが、この時期だからこそ、科目分散型はメリットが大きいということをお伝えしてきました。
「まだ、早いかな」「来年の前回からがんばろう」
と思っているあなた!
その方がずっと楽ちんに合格できますよ。
このブログは、四谷学院の保育士講座スタッフが書いています。
四谷学院は通信講座ですが、あなた専門のサポートスタッフ『担任の先生』がつくようになっています。それが、私たちです。保育士試験についての専門知識はもちろん、どうしたら迷いなく勉強できるか日々考えているプロフェッショナル集団です。