保育士の働き方 50代・60代からのチャレンジ!

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こんにちは、四谷学院の野本です。

「六十の手習い」なんて言葉がありますが、平均寿命もグンとのびた今、50歳や60歳で勉強したり、別の仕事にチャレンジしたり珍しいことではありません。
四谷学院でも、多くのシニアが学ばれています。

この記事では、保育士資格取得後の働き方についてご紹介します。

退職後の社会貢献として

子どもが好き、何か子どものためになる仕事がしたい
という方も、多いのではないでしょうか?

「待機児童問題」「保育士不足」が社会問題となっています。

退職されて時間がある、とか
子育てがひと段落して自由に時間を使えそう、
ということであれば、せっかくなので国家資格である保育士資格」を目指しましょう。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”60代男性”] 退職後に一念発起して、勉強を開始。
現在、保育園のおじいちゃん先生として活躍。
子どもたちと一緒に、趣味を生かした陶芸体験も。
[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”60代女性”] お友達の働いている保育園で人手が足りず、
お手伝いをしていたけれど、
きちんと勉強したくなって保育士資格に挑戦中。
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保育士資格に年齢制限はありません。
生涯現役で活動できます。

やっぱり資格があるといい!

資格がなくても「保育補助」とか「ボランティア」というかたちで子どもにかかわることもできます。

しかし、こんな声も・・・

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”50代女性”] 補助なので担任はもてません。
毎日、メインのお仕事は「おそうじ」です。
もっと子どもたちにかかわりたいと思って、資格を取ろうと決意しました!
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やはり、資格があるとないとでは、仕事内容が変わってきます。
また、ボランティアや非常勤、パートタイム・アルバイトであっても有資格者は信頼度という点で別格なんです。

資格取得前の就職活動

現在、保育士は特に都市部では引く手あまた。たくさんの求人情報があります。
もちろん、保育士資格をもっていれば「保育士」に応募できますが、現在、「保育士を目指して勉強中!」という方でも、「保育士取得予定」として就職活動ができるんです。

資格が取れてから・・・と思っている方も注目です。

こんなメリットもあるんですよ。

・資格取得費用が一部支給される(助成制度) ※一部の園
・現場を知り、学習がイメージしやすくなる
・一緒にがんばる人、応援してくれる人と出会える
・背水の陣でがんばれる

保育士試験は、科目ごとの合格ができます。
はじめてのチャレンジの場合でも、学習にブランクがある場合でも、だいじょうぶ!
年齢を気にすることもありません。

四谷学院では55段階学習システム(r)でみなさんの学びをサポートいたします。
詳しくはホームページをご覧ください。

四谷学院 保育士講座