「保育の心理学」の出題傾向と対策のポイント

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こんにちは、四谷学院の谷村です。
「保育の心理学」科目について解説します。

「保育の心理学」の内容

心理学のうち、主に子どもの発達や保育に関連する知識を学ぶ科目です。
実際の子どもの成長の姿や、「保育所保育指針」とリンクさせつつ理解を深めます。

ほかに、自閉スペクトラム症や反応性愛着障害といった精神疾患の知識
も身につけていきます。

出題傾向

•著名な人物とその知識 1~2割
•子どもに見られる心理学的特徴 5割
•精神保健(疾患) 1~2割
•保育所保育指針 1~2割
•その他 1割

対策のポイント

人物や心理学的なキーワードについては、まずは一通り学ぶことが大切です。
その上で、頻出人物・キーワードがあるので、演習トレーニングや過去問題を通じてそれらの定着を図っていきましょう。

「保育所保育指針」関連が苦手な場合は「保育原理」科目、精神保健関連が苦手な場合は「子どもの保健」科目の学習を進めると理解が深まり、疑問が解消することもあります。

なお、試験では知識を問うというよりは、国語力で解ける問題が毎年必ず出ています。こうした問題で落とさないように仕上げれば万全です。

四谷学院では、科目ごとに受講ができます。
苦手科目を攻略して、保育士試験合格を目指しましょう。
 
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