「社会福祉」の出題傾向と対策のポイント

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院の谷村です。
「社会福祉」科目について解説します。

「社会福祉」の内容

子どもや家庭への福祉(児童家庭福祉)以外の分野も含めた日本における福祉全般を幅広く学ぶ科目です。高齢者福祉や障害者福祉にいたるまで幅広く網羅します。
社会福祉基礎構造改革などの、日本の福祉における考え方の流れを押さえつつ、関係法令や制度を把握していきます。
ほかに、実際に行われている社会福祉援助技術に関する知識もこの科目で深めます。

出題傾向

•社会福祉の原則的や考え方 3割
•社会福祉援助技術 2割
•児童家庭福祉関連 1割
•社会福祉の担い手や制度、根拠法 1割
•障害者福祉、高齢者福祉、社会保険、生活保護関連 各1問程度
•その他 1割

対策のポイント

社会福祉の全体像は、項目の暗記では対応しにくいので、学習全体を通じて理解を深める必要があります。

特に根拠法や実施機関などは、概要を知る段階ではなじみのない上、幅広い対象について網羅が必要なので、社会福祉で意識して目をつけると理解が深まります。四谷学院では、演習トレーニングを活用して学習を進めることができます。

社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)関連については、インテークやインベンション、ナラティブアプローチやエンパワメントアプローチなど頭に入りにくい横文字が続出します。
講義動画を助けに、それぞれのイメージをつくっていくと良いでしょう。
 

四谷学院では、科目ごとに受講ができます。
苦手科目を攻略して、保育士試験合格を目指しましょう。
 
四谷学院 保育士講座ホームページ