「子どもの食と栄養」出題傾向と対策のポイント

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こんにちは、四谷学院の谷村です。
「子どもの食と栄養」科目について解説します。

科目の内容

子どもの成長に必要な栄養について学ぶ科目です。子どもといっても、妊娠(胎児)から思春期まで、幅広く網羅します。
また、三大・五大栄養素についてそれらの特徴も学びます。「食事摂取基準」「授乳・離乳の支援ガイド」など、関連資料が多いことも特徴です。

出題傾向

•栄養素の特徴、食事摂取基準関連 3割
•妊婦・授乳婦、離乳食 1割
•乳児期、幼児期、学童期・思春期等時期別の出題 3~4割
•食育、学校給食 1割
•体調不良、アレルギー、障害のある子どもの注意点 1割

対策のポイント


ほかの科目に比べて、関連資料からの突っ込んだ出題が多く見られます。そのため、『資料集』を活用して資料と仲良くなることが合格のポイントです。ただし、いきなり資料を眺めても頭に入りにくいので、まずは出題されやすい点を網羅した演習トレーニングで勘所をつかむ勉強法が効果的です。

それぞれの栄養素についての基礎的な知識をバックグラウンドとして、通常の55段階の流れ(講義動画→テキスト→演習トレーニング)に乗って学習しながら、さらに『資料集』を適宜見直すと一番スムーズでしょう。
 

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