こんにちは、保育士試験マニアの谷村です。
この記事では、保育士試験に一発合格できる理由を解説していきます。
最初にお伝えしておきますが、四谷学院の通信講座「保育士講座」は圧倒的な合格率の高さが特徴です。通学スクールと同レベルの結果が「通信」講座で出ている、それはなぜか?
四谷学院の保育士講座の教材「55段階学習システム」を分析することで、「高い合格率の理由」そして「一発合格の理由」が判明するはずです。
「一発合格を目指すなら、スクールに通わないと無理かな?」
「選ぶポイントは、どこにあるの?」
「四谷学院の“55段階”って何?」
こんな風に考えていらっしゃる方に、ぜひ読んでいただければと思います。
では、早速行ってみましょう。
目次
アウトプット教材が重要です
保育士試験の高い壁、それは9科目もある「筆記試験」です。
保育士試験対策をスタートするにあたって多くの方が考えるのが「勉強=知識を詰め込むこと」。
しかし・・・本当にそうでしょうか??
たとえば、四谷学院の55段階学習システムの教材を「インプット用教材」「アウトプット用教材」に分けてみてみましょう。
- ●インプット用教材
- 講義動画
- テキスト
- 資料集
- どこでもチェックBOOK
- ●アウトプット用教材
- 演習トレーニング
- 添削課題・模試
- 質問サポート制度
当たり前ですが、保育士試験対策においては、勉強したら確実に点数に結びつけなければならないということがあります。資格取得できなければ、意味がないからです。もちろん知識として身につくことはとても素晴らしいことですが、保育士資格の取得が今回の目的であるならば、やはり確実に得点できるということが重要です。
「インプット」と「アウトプット」、どちらも行えることがスクール・講座選びには欠かせません。「テキストを読んで、解説を聞くだけ」「過去問題をひたすら解くだけ」、こうしたやり方は努力が点数に結び付きにくいと言えるでしょう。正しく効率的にインプットしたうえで、得点力を磨いていくのが賢い受験生のやり方です。
得点力を高める3つのポイント
まずは知識が必要、ということは、多くの方が納得されることと思いますが、では、その「得点力」を高めていく方法について考えていきましょう。
一般的に、問題を解く練習に使うアウトプット教材は「問題集」ですよね?
しかし、問題集をうまく使いこなせないという悩みや相談、結構多いんです。確かに全体像が把握しにくいですし、1日1ページ進もうと思っても、テキストと連動していなかったり、あるいはテキストについている問題では数が足りない、ということも出てきます。
何よりも、スケジュール管理が大変、どこを復習していいかわかりにくいですよね。
アウトプット教材には以下の3つが欠かせません。
「2.苦手なところが把握しやすい」
「3.どのくらい正解しているか、はっきり見える」
一言で言えば、スケジュール管理しながら効率的に演習する方法を実践するということです。
繰り返しになりますが、試験対策として「アウトプット」がとても大事なんです。それも「ただ解けばいい」というわけではありません。過去問題をただひたすらに解きまくる…という勉強法もありますが、「ひたすら解く」「たくさん解く」ということが、必ずしも保育士資格取得への近道ではないんです。
1.間違った問題を解き直ししやすい
四谷学院では、演習トレーニングにおいて「フォローアップテスト」というシステムを採用しています。このフォローアップテストは、予備校でも取り入れられている学習システムで、自分の間違った問題だけを集めた復習テストが自動で生成されます。1週間に1回、間違った問題の解き直しを行うというのが目安になります。
穴を埋めるだけでなく、以前に勉強した内容を忘れにくくなるというメリットもあるんですよ。
フォローアップテストについて詳しくは、こちらの記事もご覧ください。
https://yotsuyagakuin-tsushin.com/b/fut55/
2.苦手なところが把握しやすい
勉強の進め方は、こちらも予備校と同じ、55段階学習システムです。1科目は、55個のSTEPで構成されています。1STEPは10問。つまり1科目あたり550問。添削課題などを含めると、全科目で5,000問近くの問題に取り組むことになります。
すごくたくさんのように見えますが、1つひとつのボリュームは大きくありません。まさに小さい階段、スモール・ステップを上って行く感覚です。
1STEPの負担が小さいので、「今日は3STEPも進んだ!」などと達成感が得やすかったり、自分の苦手な分野や学習不足の分野がピンポイントでわかったり。さらに、テキストと連動しているので、復習もしやすいですよ。
3.どのくらい正解しているか、はっきり見える
学校のテストであれば「100点」を目指すことが多いと思いますが、資格試験の場合には、「合格ラインのクリア」を目指すのが第一となります。満点でもぎりぎりでも「合格は合格」。ですから、忙しくて十分な学習時間が取れなかったり、久しぶりの勉強だったり、初めての資格試験だったり、そんな中で一発合格を目指すのであれば、合格ラインを確実にクリアできる実力をつけることを考えましょう。
気になる保育士試験の合格ラインは6割です。100点満点の科目であれば60点取れたら合格です。
「合格ラインが、意外に低い」と感じるかもしれませんね。基本的な問題をきちんと得点できれば、合格ラインを確実にクリアできる試験です。
四谷学院の演習トレーニングつまり問題演習は、講義動画とテキストに連動しつつ、大きく3つにレベル分けされています。
①演習トレーニング 1周目
②演習トレーニング 2周目
③演習トレーニング総合問題
1周目に取り組む1stLevelでは、必ず満点を取ってほしい問題、2周目に取り組む2ndLevelでは本番レベルの問題となってきます。さらに、最後の5つのSTEPでは、本番レベルの総合問題になります。
間違った問題、正解した問題がはっきり出てきますから、自分の現在のレベルが把握しやすくなります。フォローアップテストやテキスト・動画で復習しながら、得点力に磨きをかけていきます。
挫折せずに続けるために
保育士試験の出題範囲はものすごく広いんです。保育士養成課程の専門学校や大学では、数年かけて勉強するところを、1回の試験で同じ資格を取れるようにしちゃう、ということですから、仕方がないのですが…
出題範囲の広さゆえに、途中で挫折してしまう方も珍しくありません。
はっきり言いましょう。
保育士試験対策として、「満点を目指す」学習は非常に厳しいです。出題範囲をすべて網羅するテキストは、1000ページあっても足りないくらいです。
しかし・・・「合格ラインを目指す」学習であれば、もう少し楽に学習できます。
ただ暗記すればいい、ただ覚えればOKという勉強の仕方ではなく、「保育士とはどういう仕事か?どんな使命があるのか?」ということをよく理解することで、勉強がしやすくなります。
最短距離で合格を目指したいならば、保育士試験のポイントをよく把握した学習カリキュラムを組んでいる講座を選びましょう。
間違っても「たくさん問題を解くだけで大丈夫です」「テキストを読むだけで合格できます」という講座をお選びにならないようにお願いします。個人的には、よっぽど素晴らしい頭脳の持ち主でない限り、これらの方法で合格できるほど、保育士試験は甘くはないと思っています。
せっかく途中まで頑張ったのに挫折…では、報われません!努力が結果に直結する学び方、それを見つけた人が合格できるんです。
保育士試験の一発合格を狙う!なぜあの人は一発合格できたのか?(まとめ)
私は保育士講座に関わる中で、多くの一発合格した方を見てきました。
1日5時間以上勉強しての一発合格者もいらっしゃいましたが、圧倒的に多かったのが上手に勉強して一発合格した方です。中には「まさか自分が合格するとは!?」と驚いている方もいらっしゃいましたが、全部の科目は「子どもにとって最善の保育」が共通した土台にあり、また試験はマークシート式。土台となる基礎をよく理解するという学び方をされたので、全科目合格ラインがクリアできた、その結果、保育士資格を取得したということですね。
合格した方から
「自分に自信が持てた、勉強って楽しいんだ!」
と言っていただけると本当にうれしい気持ちになります。
「新しい目標に向かってスタートしました!次は発達障害児支援をやりたいです。」
と教えてくれた方もいらっしゃいます。
多くの受験生の方は、お仕事や家事・育児と両立して、保育士資格の取得を目指していらっしゃるでしょう。忙しい中での限られた時間を有効活用することで、1日でも早く「合格」というゴールを目指したい、というのが本音ではないでしょうか。ぜひ保育士試験の「一発合格」を目指して、頑張りましょう!
四谷学院の保育士講座にご興味をお持ちいただいた方は、ぜひホームページをご覧ください。無料でパンフレットもお送りしています。
受講前のご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。