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こども環境管理士試験について

資格・試験についてわかりやすく解説します!

こども環境管理士試験はだれでも受験できます

こども環境管理士の2級は、だれでも受験できます。また、受験年齢の上限は一切ありません。1級の受験には実務経験などの要件があります。

※受験資格の詳細に関しては、公益財団法人日本生態系協会(https://ecosys.or.jp/)のホームページをご参照ください。

こども環境管理士資格はキャリアアップにつながります

  • 子どもたちにとって大切な環境づくりを実践できる保育者であることを証明できます!
  • 専門分野を持つことの“自信“が仕事のやりがいにつながります!
  • 園や学校に『こども環境管理士』がいることで保護者からの信頼を得られます!

こども環境管理士は、子どもたちにとって非常に大切な環境づくりを実践できる保育者であることを証明する、日本で数少ない資格です。先進的な保育で有名なドイツやオーストラリアでは、自然とふれあえる園は、入園が順番待ちになるほど大人気です。保育士・幼稚園教諭の資格をお持ちの方におススメの資格です。

試験の内容と時間

筆記試験

所要時間 約2時間

択一問題 計35問
科目1「自然環境に関する基礎知識」15問
 ・ 自然のしくみ
 ・ 私たちの生活や社会と自然とのつながり
 ・ 環境問題の原因や現況とその対策
 ・ 環境問題の解決に向けた社会の動向(法律や条約、時事問題)
科目2「自然体験・生活体験を充実させる環境づくり」20問
 ・ 環境の時代にふさわしい生活のあり方
 ・ 子どもが自然と触れ合うことの大切さ
 ・ 日常的な自然体験のための空間づくりに関する基本的な考え方
 ・ 身近な生きものに対する認識、自然の中の危険に対する認識
小論文 1問
子どもたちが自然と触れ合い自然を大切にする生活を送ることができるよう、自身が今後とりくみたいことなど、こども環境管理士としての意思や信念、知識を問う。(1級 800字 / 2級 400字)

口述試験(1級のみ)

所要時間 約15分
筆記試験に合格した1級の受験者のみが対象。試験官との質疑応答(面接形式)。 こども環境管理士としての意思や信念、知識が適切かどうかをはかる。

試験の詳細

自然と伝統が共存した持続可能なまちづくり・くにづくりを目指し、子どもたちを安心して任せられる人材が『こども環境管理士』として認証されます。
「こども環境管理士R」は、(公財)日本生態系協会の登録商標です。「こども環境管理士R資格試験」は、環境教育等促進法に基づき、環境大臣・文部科学大臣により環境教育の人材認定事業に登録されています。

受験資格 2級はだれでも受験することができます。
※受験資格の詳細に関しては、公益財団法人日本生態系協会(https://ecosys.or.jp/)のホームページをご参照ください。
試験時期 年1回(11月)
試験内容 筆記試験
択一問題 [科目1]15問 [科目2]20問
小論文(2級400字、1級800字)合計2時間
※1級のみ筆記試験の合格者を対象に「口述試験」を行います。
試験会場 全国14箇所(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・福岡など)
そのほかキャンパス受験・サテライト試験あり
受験料 2級:8,000円
1級:13,000円
合格率 2級:約65%~80%
1級:約70%
試験実施団体 公益財団法人 日本生態系協会ホームページ こども環境管理士試験
後援:(社福)全国社会福祉協議会、全国保育協議会、(社福)日本保育協会、(公社)全国私立保育園連盟、全日本私立幼稚園連合、NPO法人 全国認定子ども園協会、日本ビオトープ管理士会
合格基準 2級:択一問題両科目とも正解が60%を越え、かつ、小論文で「可」以上の評価を得ること
1級:択一問題両科目とも正解が60%を越え、かつ、小論文で「可」以上の評価を得ることです。口述試験で、1級こども環境管理士に求められるレベルでもって適切・的確に答えられること
スケジュール <例年の流れ>
出願             6/1~9月中旬
 ↓
受験票発送          筆記試験の約3週間前
 ↓
筆記試験(1.2級同時)     11月上旬
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1級筆記試験合否通知      12月下旬
 ↓
1級口述試験          1月下旬
 ↓
合格通知(1.2級同時)     2月下旬