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酸素について考えよう!光合成が行われているのはどこ?

  公開日:2018/01/14
最終更新日:2024/03/07

※この記事は約1分で読めます。


こんにちは、四谷学院の林田です。

今日は、地球上で光合成が行われている場所について解説します。

光合成によって酸素がつくり出される

ご存知の通り、酸素は「光合成」によってつくり出されます。

では、光合成はどこで行われているでしょうか?

木々が生い茂る山の中?
それともひろーい田んぼ?
アマゾンのジャングル?
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実は、海で地球の酸素の3分の2がつくられています。

太陽光が欠かせない

海では、植物プランクトンや海藻が光合成を行います。
光合成に絶対に欠かせないモノ、そう、太陽の光が必要ですね。

そのため、海は海でも、太陽の光が届く海面から近いところで、酸素がつくられます。
およそ70~80mあたりまでに限られるというワケです。

広い海は「酸素工場」

海面近くでのみ光合成が行われているといっても、海は地球の表面のおおよそ70%を占めています。
ですから海では、大量の酸素が光合成によって生み出されています。
そのため海は、「酸素工場」とも呼ばれています。

子どもたちに、すばらしい自然を残していきたいと考える、すべての方に。

 

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