こんにちは、四谷学院宅建講座の甲斐です。
いよいよ令和元年度宅建試験が10月20日(日)に実施されます。
これまでの学習の成果を十分に発揮することができるよう、心からお祈りしております。
今回は、平常心で宅建試験を受験するため、心構えとして押さえておきたい事項をピックアップしました。
なお、当日に向けた事前準備については、下記の記事をご参照ください。
試験開始前にトイレを済ませておこう
試験時間中の途中退出は禁止です。
トイレを理由とする一時的な退出も、原則としては禁止とされています。試験会場でもアナウンスされますが、試験開始前に必ずトイレを済ませておきましょう。
問題を解く順番を決めておこう
試験が開始される前に、問題を解く順番を決めておきましょう。
たとえば、「問題数の多い宅建業法から解こう」「得意な法令上の制限から解こう」などと決めておくとよいですね。
マークミスを起こさないようにしよう
マークミスがあると正解を導き出したのに、誤答として扱われてしまいます。マークシートへの記入は確実に行うようにしましょう。
そして、試験終了前に解答がすべて終了したら、必ずマークミスがないことを確認してください。
1問でも多くの問題を解答していこう
宅建試験は出題範囲が広いですから、必ず分からない問題が出てきます。
2分程度悩んでも分からなければ、目印をつけて次の問題に移りましょう。
目印をつけるのは、一通りの解答が終了した後、分からなかった問題に戻りやすくするためです。
最後に・・・
宅建試験では満点を取る必要はありません。
自分が正解できる問題を1問でも多く確実に解答していきましょう。
それでは、ラストスパート頑張りましょう!
試験棟汁の持ち物については、こちらの記事もチェックしておいてくださいね。
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