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硬筆書写技能検定2級合格を目指すなら

  公開日:2019/02/25
最終更新日:2019/03/04

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の後藤です。
書道をやっている人は「私、2段持ってます」とかおっしゃいますよね。かっこいいです!
書道団体では「段・級位認定」というのがあって、それぞれの団体で試験をし、段や級を認定しています。いわゆる、民間資格ですね。

実は・・・日本唯一の文科省後援の硬筆(ペン字)検定があるんです。
それが「硬筆書写技能検定」です。

四谷学院のペン字講座の監修をされている岡田崇花先生も、最高位の1級の取得者です。
私もせっかくなので「目標」として2級合格を目指すことにしました。

(参考)私が硬筆検定2級に合格したときの話はこちら…

挫折と失敗の私が、通信講座で硬筆検定2級に合格できた理由

実際に勉強してみて思ったこと

書写検定2級試験は「実技問題」と「理論問題」があって、理論問題は理解して覚えるしかありません。部首とか筆順とか、表を見ながら覚えました。

実技の方は、私の場合は行書に苦戦しました。
ペン字講座で基本は覚えたといっても試験対策は、また別ものという感じがしたんです。
私が書ける行書は、楷書を少しだけ崩したような感じだし・・・

ほんとにこれって、合格ラインを超えているかな?
と、常に半信半疑。
理論問題が自己採点できるけれど、実技問題は出来ないですし。
行書は6問中3問に影響があるので、かなり悩みました。

掲示文ってなに!?

行書も相なのですが、最も苦戦したのが「掲示文」でした。
ご存じですか?第6問は、「掲示文を書く」という課題なんです。

こんな感じです。


難しすぎ・・・下手すぎ・・・(ちなみにこれは指導を受ける前です)

練習中、すごく感じたことは・・・何が正解か分からない!
これに尽きます。

「先生に見てほしい!」
「添削してほしい!」
「本当に、合格できる?」

試験当日も「手ごたえ」は感じられませんでした。
「たぶん大丈夫だと思うけど、でも、隣の人はすっごくじょうずだったし、だめだったかも・・」
と、合否通知が来るまで、悩んでしまう始末。

そういうこともあって、私、3級から受験したんです…
自信がなさ過ぎて、最初から2級は受けられませんでした。
今思えば、すぐに2級受けられたらよかったな~と思ってしまいます(一発合格できた後だから言えることですね)。

目標があるとモチベーションが上がる!

普段のペン字や書道は教室に通っていたり、通信講座で勉強しているけれど、「資格は別に・・・」という方、意外といらっしゃるのではないでしょうか?

実は、私もそうでした。

魅力的な字が書けるようになりたいな~
とは思って練習していました。
(そもそも、そういう資格試験の存在を知らなかった・・・)

でも調べてみると、硬筆書写技能検定は歴史のある資格で、これまでに1000万人以上の受験者がいるんです!
当然ながら、私の知っている書道の先生は皆さん、受験経験をお持ちでした。

実際に、大学や高校の入学試験で有利になったり、単位として認定してもらえたりといった優遇もあるんです。

履歴書に書けることはもちろんですが、自分の頑張りが「目に見える」「形として示される」ということで、2級や1級を目指す方もたくさんいらっしゃいます。
実際、私も「2級合格するぞ!」と決めてから、普段の練習にもかなーり力が入りました。

教えてもらいたいという欲求!

やる気はあるけど、「でも、この字でいいの?」
こんな風に悩むのは、私だけではないみたいですね。
私と同じく硬筆検定の2級合格を目指す方のブログやSNSを見て、そう感じました。

実技問題には、理論問題と違って「1つだけの正解」がありません。
そのために、練習がしにくいですし、とにかく!不安が大きいんです。

その不安を軽減し、合格までの最短距離を教えてくれる講座、それが「硬筆書写技能検定対策講座」です!

「実技試験」対策に特化した「添削指導」の通信講座です。

これまでも練習してきたけれど、「資格」を目指すのは初めて!
2級の実技試験にどうしても合格できない!
不安が大きい、個別指導してもらいたい!

そういった声に応えてくれる講座です!

添削指導は全部で11回も受けることができますよ。
特に苦手な方が多い、行書・ハガキの通信文・掲示文は複数回の指導を受けることができるので安心です。

詳しくはホームページをご覧くださいね。


四谷学院 硬筆書写技能検定対策講座

 

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