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意外に多い!!筆ペン字が役立つシーンとは?

  公開日:2018/05/08
最終更新日:2019/07/09

※この記事は約5分で読めます。

こんにちは、四谷学院の土田です。

最近、筆ペンでメモを書くようにしていたら、だんだん手が慣れてきた気がします。
やはり、「使う機会を増やす」というのは大切ですね。

今回は、筆ペンが役立つシーンをご紹介します。

筆ペンの出番!冠婚葬祭

「筆ペンじゃなくてボールペンでも万年筆でもいいでしょ?」
そのお気持ち、よーくわかります。
でも・・・
祝儀袋にボールペンで名前を書くのはカッコ悪い!
というのが正直なところではないでしょうか?

冠婚葬祭のシーンでは、やはり筆ペンの出番は多くなってきますよね。

祝儀袋・熨斗(のし)紙・芳名帳などなど
このあたりは、筆字でサラサラっと書きたいものです。

ちなみに、「寿」などはあらかじめ印字されていることがほとんどです。
基本的には「名前」を筆ペンで書ければ、まったく問題ありません。

実用性の高い「お名前」の見本を差し上げています。
ご自身の名前あるいは家族の名前を、添削課題の第1回に指定!
書き慣れた字だから、あなたの今の文字のクセも分析します。
さらに、毎回の添削課題で名前もチェック!あなたのお名前は10回も添削指導が受けられます。
人前でも自信を持って堂々と書けるようになりますよ。


筆ペンで年賀状や季節のお便り

年賀状をはじめとする、季節のおはがき。
今では、印刷物が主流となってきました。

だからこそ、手書きの真価が発揮されます。

美しい筆文字で届いたはがきなら、あなたの気持ちがより伝わります。
目上の方にも好印象もっていただけることでしょう。

ほかの人と差がつく年賀状を送ってみませんか?

再現性の高さが大きなメリット!
「真ん中よりちょっと右に書くとバランスがよい」
こんな指導を受けたことがあるかもしれません。
しかし「ちょっと右」ってどのくらい右でしょう?何センチ右?2行になるときはどうする?
そんな疑問が出てくるのではないでしょうか。
四谷学院では具体的に指導するから、再現性の高さが自慢です。
一度覚えてしまえば、一生使える美文字のルールをお教えします。


一筆箋でちょっとしたひと言を

字のきれいな方は、心配りもできる方が多いような気がします。
「もらって嬉しい手書き文字」は、やはりきれいな字・ていねいな字ですよね。

ちょっとしたお礼やあいさつなど、一筆箋でサラッと書けると、きっと相手の方にも喜んでもらえることでしょう。
一筆箋や手紙やハガキよりも簡易なものなので、筆ペンに慣れていなくても気軽に取り入れることができますよ。

デキる大人の一筆箋活用術!ワンランク上の心づかいを。

会社の祐筆に?賞状を書く

お勤め先や学校、グループなどで、賞状や認定書などを作るとき、
「誰か!うまい人、書いて~~!」
なんて声を聞いたことはないでしょうか?

たいていは、本文は印刷されていて、書くのは名前と日付け程度なのですが、それでも普段から筆ペンを使い慣れていないと、どうにもうまく書けないものです。
そんなときに、サラリと
「あ、私書きます」
なんて言えると、とてもかっこいいですよね。

ちなみに、「賞状書士」「賞状技能士」などの賞状を書く専門家の資格もあります。
こちらは毛筆がメインですが、名前や日付であれば、筆ペンで十分!

手書き頻度ナンバーワン!「名前」の上達には添削指導が一番効果的です

一生に1回のものだから。命名書

お子様のお名前は、親からの最初のプレゼントですね。
一生をともにする大切な名前。
パパやママ、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんが、命名紙に赤ちゃんの名前を書いて飾るという「命名式」があります。

このとき、せっかくいい名前なので美しい字で書きたい!というのが親心です。
プロに書いてもらうのも1つの手ですが、赤ちゃんに身近な人が心をこめて書く、というのもすばらしいことだと思います。

ちなみに、「命名紙に立派に書きたい!」と、妊娠中から受講をはじめて方もいらっしゃいますよ!
逆に、「命名紙に思うように書けなかった」というのがきっかけとなって受講を決意された方も!

筆ペン講座で教養を身につけましょう

筆文字で「作品」を作ってみる

せっかく練習してきたので、それを作品として仕立ててみるのも楽しいものです。
内容は、自分の好きな言葉や季節をあらわす漢字、単語などがいいですね。
「いろは歌」もそのまま詩のようになっていますので、オススメです。

ふだんはあまり書かない行書で書いて見たり、色や柄の付いた紙を選んでみたりと工夫も色々。
かんたんにあなたの字がにステキな作品になります。

実用からアートまで、筆ペン1本で、こんなにも役立ち、楽しめる!
効率よく、そして楽しく、美しい文字を手に入れましょう。

 

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