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汚い字で損をさせないためには?小学生で美文字を身につけること

  公開日:2019/07/16

※この記事は約5分で読めます。

人の印象は、「字」で大きく変わってくるものです。

大人になると・・・
「ちょっとだらしなさそう」「がさつそう」「子どもっぽい」という字からの印象は、かなりのマイナス印象になってしまうことが多いのではないでしょうか?

逆にきれいな字だと、
「きちんとしていそう」「信頼できそう」、あるいは「色気がある」といったプラス要素が出てきます。

字がきれいで損をすることはない

先日、ネットの掲示板で
「字がきれいな男性に色気を感じる」という書き込みを見つけました。
それに対して、
「わかる!」「男女問わず、そう!」「美しい字、いいですよね」
という賛同の声がたくさんありました。

はっきり言ってしまえば、字がきれいで損をすることはありません。得なことしかないんです。

ですから、大人になると
「書道やっておけばよかった」
「子どものころに漢字ドリルとかまじめにやればよかった」
と、ポロリと言ってしまうこともありますよね。

しかし、
「字がきれいだととても得だよ」
「大人になってから公開しないように、きれいな字を身につけよう」
という説得(?)に応じてくれる子どもはごく一部です。

大抵の場合は、それよりももっと手前で・・・
・読める字を書きなさい
・集中して、丁寧に書きなさい
・正しい漢字を覚えなさい
という指導になってしまいがちです。

では、子どもにきれいな字を目指して「書き方」の練習をしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

自分の名前を練習する

先ほども述べたように、字はその人の印象を左右します。

昔、女子学生の間では「丸文字」が流行しました。
これは「かわいい自分になりたい」という願望の表れという説もあります。

「どんな自分になりたいですか?」

答えは色々あると思います。「立派になりたい」「まじめな印象にしたい」「すてきな感じ」「かっこよくなりたい」そうした思いを込めて、自分の名前を書く練習をしましょう。
名前はただの「記号」ではありません。「自分」を表す大切な字ですから、最初の練習にピッタリです。

ゴールを決める

小学生程度のお子様の場合、集中力はそれほど長く続きません。低学年であれば、15分も集中できれば素晴らしいものです。
そこで、「書くこと」集中して取り組めるようにするためには、見通しをもつことも大切です。

「今日はプリント2枚やったら終わり」
「今日は宿題が多いから、プリント1枚ね」

分量を決めることで、「いつ終わるか」「何がゴールか」を把握できるので、集中して取り組みやすくなります。

また、1週間取り組んだプリントをためて置き「これを全部やった!」と視覚的に確認できることで達成感を得やすくなります。
ゴールを明確にして、努力を目に見える形にすることが大切です。

量より質

取り組む分量が多いと、どうしても飽きてしまいます。手が疲れてしまって、最後の方はぐちゃぐちゃになることもあるでしょう。
子どもの練習は、「量よりも質」と考えましょう。
20回なのも考えずにひたすら書くよりも、じっくり観察しながら5回だけ書く方が、実は効果が大きいのです。大人でも同様ですが、子どもの練習では、違いをはっきり感じられると思います。

「たった5文字でいいんですか?」と言われることもありますが、OKです。
もしも20回書かせたとしても、ちゃんと考えながらかけるのは5文字程度、後は惰性で書く・・・身に覚えはありませんか?(私はあります…笑)

1文字ずつ丁寧に書く、という意識を定着させるためにも、練習は量よりも質を重要視します。

スモールステップで進める

縦線、横線、点といった「基本点画」から始めて、難しい漢字を書けるようになるまで、スモールステップで少しずつ難易度を上げていきます。

とはいえ「ひらがな」は簡単そうに見えて難しいんです…バランスとか、ニュアンスとか。ひらがなのもとは漢字です。大人であればその元とのなった漢字をイメージして形を整えることもできますが、子どもがひらがなを学ぶ場合にはこの手は使えません。先生の見本を忠実に学ぶことになりますから、最初から完璧を目指さないことも大切です。

普段書く文章は、漢字・ひらがな・カタカナが混ざっていますよね?漢字の練習をしつつ、ひらがなやカタカナもその都度、復習すれば大丈夫です。

家族で取り組もう!

「書き方」とか「漢字」は、家族で一緒に取り組めるという大きなメリットがあります。
カタカナ・ひらがなはもちろん同じですし、普段使うような漢字の多くは、小学校4年生くらいまでに習うんです。
ゲームや音楽、読書なども一緒に楽しめると思いますが、最初から、手加減なしでまったく同じ字で一緒に取り組めるのは「ペン字」ならではですよね。

子どもの書道作品を見たらで、自分もやってみたくなって書いてみたという話も、小学生の保護者「あるある」です。
「さすが!上手!」と尊敬されるか、「え~~パパもママもへたくそ~~」と言われてしまうか・・・

いずれにしても、子どもは家族と一緒に楽しめたほうがずっと積極的に取り組むようになるでしょう。

ほんの20分、30分程度ですから、毎日でなくても、
家族で「書き方」「ペン字」に取り組んでみてはいかがでしょうか?

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四谷学院子ども漢字書き方 ペン字 通信講座

↓大人向け ペン字講座
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