こんにちは、四谷学院の甲斐です。
平成30年度宅建試験が10月21日(日)に迫ってきました。
直前期の総復習とともに、試験本番にむけた事前の準備も少しずつ進めていきましょう。
特に初めての宅建試験である場合は、試験会場の雰囲気に飲み込まれないためにも、当日に向けた事前の準備は念入りに行うことをおススメします。
受験票が手元に届かないとき
受験票は10月9日(火)までに届きます。
意外と試験直前に届きますので、焦らずに待ちましょう。
万が一、10月9日を過ぎても届かない場合は、お手持ちの「試験案内」の表紙に記載されている協力機関または試験指定機関に問い合わせてください。
ちなみに、受験票の再送は行っていません。試験当日に試験会場の「相談係」で受験票が交付されます。
試験当日に受験票を忘れた場合についても、試験会場の「相談係」で受験票が交付されます。
「相談係」での受験票の交付に際しては、本人確認が行われますので、免許証などの身分証明書を持参しましょう。
要チェック!会場への交通手段
実はチェックからモレがちなのが、試験会場への交通手段の確認です。
宅建試験は13時に開始されます。(登録講習終了者は13時10分に開始されます。)
朝早くからの試験ではないために気を抜きがちですが、事前にしっかりチェックしておくことをオススメします。
当日は12時30分までに着席するよう指示されています。
12時30分までに試験会場に到着できるように、鉄道・バスの手段を確認しましょう。
試験会場は受験票で確認することができます。
なお、試験会場によっては「土足厳禁・スリッパ持参」のところもあります。
裸足で受験することにならないよう、持ち物も確認しておきましょうね。
スマホは厳重に管理されます
試験当日は、当然ながら、携帯電話・スマートフォン・タブレット・スマートウォッチなどの通信機器は、必ず電源をOFFにしなければなりません。
試験会場で困らないためにも、通信機器の電源をOFFにする方法を必ず確認しておきましょう。
とくに新しくスマホを買い換えた方などは要チェックです。
さらに、宅建試験の場合、手持ちの通信機器は、電源をOFFにするだけでなく、試験会場で配布される封筒の中に入れるよう指示されます。
1つでも封筒に入れ忘れたことが発覚すると、不正行為とみなされて、失格になることがあります。
「ほかの試験と違う!」ということかもしれませんが、覚えておくと試験当日、動揺せずに済みますね。
いずれにせよ、試験会場に持参する通信機器は最小限することをおススメします。
腕時計は必須です
宅建試験の場合、試験時間中に使用することができる時計は、「時計機能(時刻確認)のみができる腕時計」に限られています。
腕時計以外の時計(置時計など)は使用不可ですので、十分注意してください。
さらに、計算機能・通信機能が付いている時計(スマートウォッチなど)は、腕時計であっても使用することができません。
マークシート用の筆記具が必要
宅建試験はマークシートに解答します。
正しくマークできる筆記具として、「B又はHBの鉛筆又はシャープペンシル」を持参することが求められています。
ボールペンで解答すると無効になりますので、必ず鉛筆またはシャープペンシル、そして消しゴムもあわせて準備しておきましょう。
なお、普段自宅で学習するのと違い、「移動」があります。そのために鉛筆やシャーペンの芯が折れてしまうかもしれません。
鉛筆派の方は鉛筆削りを、シャーペン派の方は替え芯を、念のため準備しておきましょう。試験前に芯が折れていないか確認を忘れずに!
まとめ:宅建合格のための準備
試験当日に忘れ物があったり、試験監督に注意されたりすることで動揺し、実力が発揮できない、ということがあってはいけません。
あなたの実力が100%発揮できるように、事前にできる準備はしっかりしておきましょう。
四谷学院では、あなたの合格に向けて専任スタッフがサポートいたします。
学習の内容についてはもちろん、勉強の進め方、スケジュール、不安の乗り越え方なども、丁寧にアドバイスいたします。
宅建試験のリベンジを目指す方や初めてチャレンジされる方にお勧めです。
詳しくはホームページをご覧ください。