こんにちは、四谷学院です。
このページでは「ソンディ・テスト」について解説します。
ソンディ・テストとは
ソンディ・テストは、スイスの精神科医ソンディによって考案された性格検査です。
投影法の一種で、8種類の顔写真(精神疾患の患者等)を提示して、好き・嫌いを答えさせる、という方法をとります。
ソンディによれば、人間には遺伝、家系に影響された無意識的な衝動があります(運命分析理論)。
テストはその衝動を測るものとして考案されました。
この写真が・・・正直怖いんです。
WEBでも試してみることができますので、ご興味のある方はぜひ。
深夜にはやらない方がよいかもしれません…
投影法
ソンディ・テストと同じ投影法であるのが、有名な「ロールシャッハ・テスト」です。インクのしみを見て「何にみえるか?」質問し、その答えなどを分析します。
(参考)Googleトップ画面になったロールシャッハ・テスト
性格検査
性格検査ではあなたの性格や特性が客観的に評価されます。自己理解も他者理解も自分を知ることから始まります。
心理検査を体験してみよう
四谷学院の「心理学入門講座」には、3つの心理検査キットが教材に含まれています。
残念ながら、「ソンディ・テスト」は含まれていませんが、3つの心理検査に取り組むことができます。
いずれも、臨床現場で導入できる本格的な心理検査ですから、なかなか自分ひとりではできない体験かもしれません。
もちろん、その分析もご自身で行うことができますよ。
詳しくはホームページをご覧ください。