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こんにちは、四谷学院の後藤です。

「書は人なり」という言葉がありますよね。
「その人の書いた字は、その人の性格を表している」というような意味です。

確かに、きれいな字を書く方は、きちんとした素敵な方のような気がしますし、乱雑な字を書く方は、性格もそうなのかな?と、つい思ってしまいますよね。
字は、その人の印象を左右するものです。

筆跡鑑定


「筆跡鑑定」って聞いたことがありますか?ミステリー小説やサスペンスドラマなどで知っている方もいるかもしれませんね。

たとえば、ダイイングメッセージや遺書など、
「本当に本人が書いた字なのか?」
などを調べるケースに出てきますね。「犯人はお前だ!」の重要な証拠になります。科学的捜査やアメリカの法廷でも利用されているそうです。

ほかにも、芸術作品の贋作・真作の鑑定(サインの鑑定)にも使われています。

筆跡診断

「筆跡診断」とは、書かれた文字を見ることで、その人の性格まである程度分かってしまうとのこと。

私もさっそく占い気分で「筆跡診断」というのをやってみました。
さらさらっと書いた字でまずはチェック。

すると・・・
「だらしなく、せっかち」という結果が・・・
気を取り直して、落ち着いてできるだけきれいに書きなおしてみました。
すると
「きちんとして包容力がある」という結果に。
いいですね、うれしいです!

性格が変わったら字も変わるかもしれませんが、その逆で、字が変わったら性格も変わるでしょうか・・・ちょっと興味深いですね。

服装や姿勢と同じで、字を見たときに「きちんとしている人!」という印象になるように、引き続き勉強していきたいと思います。

おまけ:筆跡診断をやってみよう


せっかくなので、筆跡診断方法を1つご紹介します。
ご家族やお友達に試してみてもおもしろいかも!意外な側面が見えたりして・・・?!

では・・・いきます!

問題

「国」という字を、大きく書いてみてください。

肩の力を抜いて気楽にどうぞ!!

分析方法

(1)ロ(くにがまえ)に注目します。
しっかり閉じていない場合・・・「だらしない」
きちんと閉じている場合・・・「几帳面」

(2)ロ(くにがまえ)の角の部分に注目します。
角ばっている場合・・・「まじめ・カタブツ」
丸まっている場合・・・「ユーモアセンスがある」

(3)玉に注目します。
よこ画が等間隔の場合・・・「理性的」
よこ画が不均等の場合・・・「気分屋」

(4)玉の「、」に注目します。
点が大きい場合・・・「見栄っ張り」
点が小さい場合・・・「謙虚・控えめ」

(5)全体の形に注目します。
台形型の場合・・・「安定志向」
逆台形型の場合・・・「さすらい派」

どうでしょうか、当たっていますか?

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ただ練習するだけでは物足りない!

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