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あなたの手に合うペンを探そう!おススメ筆記具のご紹介

  公開日:2017/09/09
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約4分で読めます。

こんにちは、四谷学院の後藤です。

ペン字には、字を書く楽しみのほかに道具を選ぶ楽しみもありますね。ペンや筆ペン、あるいはノートや便箋など、季節や用途に合わせて使い分けたいものです。

今日は「自分の手に合うペン探し」についてのお話です。

ボールペンの場合

ボールペンは、今や日本人にとって最も身近でなじみのある筆記用具ですね。
文房具屋さんはもちろん、書店や雑貨屋さんなどでも扱っています。

購入する間には、ぜひ書き比べをしてみましょう。

オススメはゲルインクタイプ

ペン字の練習におすすめするのは、水性インクか、ゲルインクタイプのボールペンです。

油性ボールペンは耐水性の面で優れてはいますが、インク溜まりができたり擦れたりすることもあります。きれいな書きあがりという点では、ゲルインクが一番です。

四谷学院通信講座の添削の先生方も、みなさんゲルインクのペンを使っています。

線の特徴

線によって、字の印象が変わってきます。線の太さ・細さは、好みや用途で選ぶとよいでしょう。
ペン字の練習には、やや太目の線が適しています。

細く均質な線
クールで冷静な印象を与えます。

報告書など客観的な文章を書くときに、心理的に有効です。

また、スケジュールを手帳など小さいスペースに書き込むときには、細い線のほうがきれいに見えます。

太く柔らかな線
中身
温かみのある大らかな印象を与えます。

お手紙やハガキなどは、ある程度太さがある線のほうが良いでしょう。
大きめの字を書くときには、太い線のほうがのびのび書けます。

筆ペンの場合


パッケージに入っているので、書き比べが難しい場合が多くなっています。可能であれば、ぜひ試し書きを。

筆ペンの練習には、汎用性の高い中文字タイプがおススメです。
穂先を引き上げると細い字が、寝かせると太い字が書けます。
一本家にあれば、非常に重宝します。

四谷学院のオリジナル筆ペンは、20種類以上の筆ペンから、岡田先生が厳選した練習に適した筆ペンです。

「書きやすいから、次も同じものがほしい!」という方も多くいらっしゃいます。
市販の「写経用」の筆ペンが近いものになります。

選ぶ際の注意


「サインペンタイプ」は避けたほうがよいでしょう。筆独特の書き味が再現できていないことがあります。
「筆ペン」と記載があるものを選択しましょう。

最近では、墨色だけでなくカラフルなインク色も選べます。年賀状や暑中見舞いなど、色を変えて書いてみるとグッと華やかになりますよ。

気軽に練習をはじめましょう!


四谷学院では、ボールペン字講座、筆ペン字講座にお申し込みいただいた際には、すぐ練習に取り組んでいただけるようにボールペン・筆ペンを教材に同梱してお届けしています。

 あなたの字がみるみる美しく! 

通信講座できれいな字を身につけましょう。日本の文化や教養も学べます。
詳しくは、ホームページをご覧ください。

四谷学院 ボールペン字講座

 
四谷学院 筆ペン字講座

 

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