こんにちは、四谷学院の後藤です。
四谷学院のペン字講座の受講サポート期間は1年間です。
最初に教材をお送りしますから、自分のペースで進めることができます。
しかし・・・「もっと早く上達したい!」という方もいらっしゃいますよね?
「3ヶ月でスピード上達」「1年間でじっくり上達」
2つの学習法について解説していきます。
3ヶ月でスピード上達
「急いで上達したい!」という方におススメの方法です。
ひらがなと漢字の練習を並行して行うのがコツです。
2)ひらがな・漢字の練習をする
ひらがなは、実はとても難しいんです。曲線が中心でバランスが取りにくく、50音それぞれ練習が必要です。
一方で、カタカナと漢字は、多くは基本点画の組み合わせです。「つくり」と「へん」などの部首のバランスを整えたり、全体字形のバランスをとったり、美文字のルールの応用が中心となります。
少し極端な言い方になりますが、「ごんべん」が完璧になれば「ごんべん」を含む漢字の半分は完璧ってことです。
「カタカナを1週間で終わらせるぞ!」
これはOKです。
一方で、「ひらがなを1週間で終わらせるぞ!」というスケジュールはおススメしません。ひらがなは、カタカナ(の復習)と漢字と並行して練習を進めると効果的ですよ。
四谷学院の場合、添削課題は全部で18回あります(業界最多!)。
2週間ごとに3回分の課題を提出するハイペースですが、漢字の練習は1ステップたったの6文字なんです。
「なーんだ」
という声が聞こえてきそうですね。55段階学習システムは、スモールステップが特徴。1回の負担は小さくないように設計されているんですよ。
添削課題では、必ず「カタカナ」「ひらがな」「漢字」を組み合わせた課題文が提示されています。
文章のバランスはもちろん、1文字ずつテキストで復習すると効果的です。
1年間でじっくり上達
特に初心者の方におススメの方法です。
55段階にそって、1ステップずつていねいに進めていきましょう。
先ほどもご案内した通り、四谷学院の場合、添削課題は全部で18回あります(業界最多!)。1年間でカリキュラムを消化することになりますが、最初のうちは2週間に1回のペースで提出しましょう。定期的に「添削指導」を受けることが、何よりも上達のコツです。
後半戦は、少し復習に時間を使い、ちょっとゆっくりめに。3週間から1ヶ月で1回提出するペースです。文章の練習になるとさらに楽しくなりますよ。
延長したいとき・追加したいとき
受講サポート期間は1年間ですが、延長を希望される場合には「延長サポート」を利用することができます(有料)
添削指導の提出はもちろん、質問制度も引き続き活用できますので、
「しまった!終わらなかった!」
という場合にもあんしんですね。
その一方で、ひと通りの学習が終わったあとで、
「もっと添削指導が受けたい!」
という場合には、「追加添削指導」(有料)をお申込みができるようになっています。
全18回の添削課題のなかから「もう一度指導を受けたい」課題を5つ選んでください。同じ課題を5回、という選び方もOKです。
通信講座できれいな字を身につけましょう。あなたのペースで学べます。
詳しくは、ホームページをご覧ください。