こんにちは、四谷学院の林田です。
11月1日からはウォームビズが始まります。3月まで続きます。
しかし!!!
ウォームビズって、クールビズに比べて知名度の低いよね???
ということで、今回もしっかりアピールしていきたいと思います。
ウォームビズとは?
環境省の提唱で「冬期の地球温暖化対策」のひとつです。
暖房を使ったとき、室温20℃を目安とし、そのほかのツールを上手に活用しながら快適に過ごすという、新しいライフスタイルです。
20度って結構涼しいです。そんなに「わ~あったか~い」って感じではありません。
ですから、プラスα着こんだり、カーテンを冬ものに変えたり、といった工夫が必要になってきます。
たとえなこんなこと!
ウォームビズの具体的な取り組み- 機能性素材の下着を取り入れる
- マフラーや手袋、レッグウォーマーなど、冷えやすい「手首・足首・首」を暖める
- デスクワークでは、ひざ掛けやストールを使う
- 「からだをあたためる食材」を食べる
- 冬用の厚手カーテンに変えて、暖房効率をよくする
- 夜は湯たんぽ!
- 入浴方法を工夫して、からだも心も(!)あたためる
- 温まりやすいからだ作りをする(運動は大切)
いかがでしょう。
感染症対策をしながら、あたたかく、健康で過ごしたいですよね。
園や学校でのウォームビズ
「子どもは風の子」
大人と違って代謝がよいですから、ちょっと運動するとすぐにあたたかくなります。
しかし、ここで注意です。
汗をかくと、それによって急激に身体が冷えてしまうこともあります。
よく注意してあげて、必要に応じて着替えをおこないましょう。
今年は、室内でも窓を開けて換気しながらの活動になるので、とにかく「寒さ」に注意しなければなりません。
すると「環境」という側面が軽視されがちになるかもしれません。
どのくらい実践できるかわかりませんが、Tシャツを1枚プラスして、ひざ掛けをして過ごす、くらいの工夫ならば、きっと気軽に取り入れられると思います。
ウォームビズの目的を子ども達にも教え、保育園・幼稚園、そしてご家庭でも、できる範囲でウォームビズを取り入れていきましょう。