こんにちは、四谷学院宅建講座の春野です。
今回は、宅建試験の科目の一つである「宅建業法」についてお話ししたいと思います。
宅建業法を得点源にしよう
宅建試験の出題は全50問ですが、そのうち20問が宅建業法から出題されます。
宅建試験の合格点が例年35点前後ですので、宅建業法でしっかり得点できれば、合格点の半分以上を確保することができます。
また、この宅建業法は、宅建試験の他の科目に比べて範囲が狭く、勉強しやすい科目と言えます。
しっかり勉強して、宅建業法を得点源にすることが大切です。
宅建業法の内容とは
宅建業法の内容は、不動産取引の際に、専門知識を持たない消費者が損をすることがないよう、不動産業者(宅建業者)を規制するものです。
たとえば、不動産を探している消費者に、購入や賃貸を決めるために重要な情報は必ず説明しなければならない、などがあります。
不動産業者が、契約を決めさせたいからと消費者に不利な情報を隠したりしてはいけない、ということですね。
他にもいろいろな規定があります。
試験は宅建業法から解きはじめよう
先にも説明したように、宅建業法は宅建試験の他の科目に比べて、得点源にしやすい科目です。
逆に言うと、他の科目は思うように得点を重ねにくい場合がある、ということです。解けない問題が難問も続くと自信を失ってしまい、焦ってしまったり、集中力が切れてしまったりする心配があります。
宅建業法は、宅建の試験問題の後半の出題です。そこで、試験本番では、宅建業法から解き始めるのがおすすめです。
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四谷学院 宅建講座