こんにちは、四谷学院です。
このページでは「催眠療法」について解説します。
長い歴史をもつ催眠療法
催眠状態の治療効果は、比較的古くから知られていました。
たとえば、フロイトは、催眠を通じて、患者の抑圧された感情や葛藤を表現させることで、ヒステリーなどを治療していました。
催眠療法では、暗示によって意識を変容させ、催眠状態を引き起こして治療に活用します。
催眠療法の導入
催眠療法の導入方法の具体例をご紹介します。
・ソファで楽な姿勢で座らせます。
・目を閉じるなどして、気持ちをリラックスさせます。
・治療者の声に注意を向けさせます。
・目を閉じるなどして、気持ちをリラックスさせます。
・治療者の声に注意を向けさせます。
このようにして被暗示性を高めていくのです。
催眠療法の例:自律訓練法
テレビの健康番組などでも、ときどき取り上げられる自律訓練法も、催眠療法と類似する治療法です。
自立訓練法は、自分ひとりで行う自己催眠のようなものです。
疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上などの効果があるといわれており、近年注目されています。
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