心理学入門講座の添削課題で「知能検査」にチャレンジ!
公開日:2017/09/07
最終更新日:2019/11/04
こんにちは、四谷学院です。
四谷学院の心理学入門講座では、添削課題「ケーススタディ」の中に「心理検査を実際に受けて、その結果を自分で分析する」という課題があります。
知能検査として有名なキャッテルCFIT検査について解説します。
・ YG性格検査
・ キャッテルCFITテスト(知能検査)
・ G H Q 3 0 検査(ストレス検査)
キャッテルCFIT検査の仕組み
キャッテルCFIT検査は、キャッテルの理論に基づき「流動性知能」を測るのが目的で作成されました。
異文化間においても共通すると思われる「非言語的な刺激」として、図形等の視覚刺激を用いています。
CF=カルチャー・フリーのテストで、どの国の人でも同様に受けることができます。
検査項目では主に、空間認識や対象の心的回転(メンタル・ローテーション)を行う力を通して、視覚的刺激の類推や関係づけ・法則を見出す力を測り、探索的な(試行錯誤による)問題解決のための思考力をみます。
キャッテルCFIT検査の進め方
意外に長いテストですので、四谷学院では音声CDをご準備しています。
落ち着いた環境を整えて、CD音声の指示に従ってテストを進めていきましょう。全問回答の所要時間は、およそ25分です。
体調の悪いとき、集中力がないとき、落ち着かないときなどは、異なる結果が出ることがあります。何度でも取り組めるので、その「違い」を感じてみると「心理テスト」を知るためのよい勉強になることでしょう。
本格的な心理学を学びましょう! お手軽なのに中身は本格派!上位資格の取得や臨床心理士指定大学院を目指しているけれど、心理学については初心者、という方にうってつけの講座です。
くわしくは、ホームページをご覧ください。
このブログは、四谷学院のスタッフが書いています。
四谷学院は通信講座ですが、あなた専門のサポートスタッフ『担任の先生』がつくようになっています。それが、私たちです。どうしたら迷いなく勉強できるか日々考えているプロフェッショナル集団です。
心理学にかかわる色々なトピックを、こちらで随時お届けします。初めて心理学を学ばれる方から、臨床心理士指定大学院を目指す方まで、あなたの学習の一助になれば幸いです。
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