こんにちは、四谷学院です。
四谷学院の心理学入門講座では、添削課題「ケーススタディ」の中に「心理検査を実際に受けて、その結果を自分で分析する」という課題があります。
知能検査として有名なキャッテルCFIT検査について解説します。
・ YG性格検査
・ キャッテルCFITテスト(知能検査)
・ G H Q 3 0 検査(ストレス検査)
キャッテルCFIT検査の仕組み
キャッテルCFIT検査は、キャッテルの理論に基づき「流動性知能」を測るのが目的で作成されました。
異文化間においても共通すると思われる「非言語的な刺激」として、図形等の視覚刺激を用いています。
CF=カルチャー・フリーのテストで、どの国の人でも同様に受けることができます。
検査項目では主に、空間認識や対象の心的回転(メンタル・ローテーション)を行う力を通して、視覚的刺激の類推や関係づけ・法則を見出す力を測り、探索的な(試行錯誤による)問題解決のための思考力をみます。
キャッテルCFIT検査の進め方
意外に長いテストですので、四谷学院では音声CDをご準備しています。
落ち着いた環境を整えて、CD音声の指示に従ってテストを進めていきましょう。全問回答の所要時間は、およそ25分です。
体調の悪いとき、集中力がないとき、落ち着かないときなどは、異なる結果が出ることがあります。何度でも取り組めるので、その「違い」を感じてみると「心理テスト」を知るためのよい勉強になることでしょう。
本格的な心理学を学びましょう! お手軽なのに中身は本格派!上位資格の取得や臨床心理士指定大学院を目指しているけれど、心理学については初心者、という方にうってつけの講座です。
くわしくは、ホームページをご覧ください。