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子どもが字を練習するときに重要な3つのこと~通信講座で学ぶという選択肢

  公開日:2018/01/08
最終更新日:2019/09/05

※この記事は約7分で読めます。

こんにちは、四谷学院の土田です。

「もっとていねいに書きなさい!」
「どうしてゆっくり書けないの?」
「もう!きたなく書いてダメじゃない!」

こんな風に子どもを叱る親の声・・・とてもイメージできますよね。(昔、自分も言われた記憶が・・・)

当たり前の事が、当たり前にできる子に

小学生は毎日、字を書きます。子どもは毎日、字を読みます。
パソコンやタブレット、スマホが普及しているとは言え、おとなほどデジタル化は浸透していません。
黒板・ノートなど、学校でも家でも、手書きの文字に囲まれているんです。
そんな生活の中にいながら、もしも子どもが文字を軽んじる意識でいたら、どうなるでしょう。

「将来、どうせ手書きの文字なんか書かない」「こんなの、どうでもいい」

もっとも基本的な「文字」の書き方に無関心になると、すべてにたいして無関心になってしまう恐れがあります。
ものごとは、ひとつ崩れるとどんどん連動して崩れていくものです。

「挨拶なんかしなくても別に困らないし」
「算数なんか、必要ないじゃん」
「掃除してもすぐ汚れちゃうし、テキトーでいいでしょ」

ハッと気が付いたときには、もう、修正が難しくなってしまうようなことも。

では、どうしたらいいのでしょうか?

子どもの意識を変化させる

あいさつや掃除を徹底する会社が業績を上げています。
それは、なぜでしょうか?

「もっとも基本的なことを徹底する」
つまり、当たり前のことをたいせつにする価値観がすべてを変えていく、ということなんです。

もしも、「字をきれいに書こう」と意識したら、きっと嬉しい変化が起こってくるはずです。

子どもが字を練習するときに重要な3つのこと

「きれいな字を書く」というのは「字を整える」だけでなくて、「心を整える」ということにつながります。
写経をすると心が落ち着くのは、「お経」だからというだけでなく、文字を1つずつていねいに書くという行動そのものが、心に鎮静作用をもたらしているんです。

子どもにとっても同じこと。
「心を落ち着けること」が第一義となり、そこから「ていねいな字」「きれいな字」とつながっていくのです。

ですから、
「もっとていねいに書きなさい!」と怒鳴ること

きちんと書けるまで20回書き取り練習をする
は、まったく意味がないどころか、練習嫌いをつくってしまうことにもなりかねません。

では、どんな風に子どもに字の練習をさせればいいのでしょうか?
子どもが字を練習するときに重要なのはこの3つです。

(1)落ち着いた環境・時間をつくる

勉強・練習は、かならず決まった時間に練習を行いましょう。
「今は、練習の時間、勉強の時間である」
ということを意識付けます。毎週決まった曜日、毎日決まった時間など、ルールを設けましょう。
もちろん、短い時間でかまいません。小学校低学年であれば、10分も集中できれば大したものです。

たとえば・・・テレビを消して、ゲームや本はしまう。テーブルにはプリントとえんぴつだけを用意する。
こんなふうに、子どもがおちつける環境を整えることからスタートしましょう。

(2)やるべき分量を可視化する

継続して練習・勉強するためには「達成感を味わう」ということが重要になってきます。
「できた!」「わかった!」という嬉しい気持ちをセットでもてるようにしましょう。
そのためには、ダラダラ勉強するのではなく、「今日は3枚!」などと分量をはっきり決めます。それがクリアできれば、「できた!」という達成感が味わえます。

たとえば・・・やるべきプリントを出しておく、「*ページから*ページまで」とノートに書くなど今日やる分を目で見てはっきりわかるように準備します。

(3)作業にしない・考えさせる

文字の練習は、機械的に行いがちです。単なる作業となってしまうと、そこから学ぶことが減ってしまいます。
勉強を始める前に、「今日は何をやるの?」「今日の目標は?」ということを意識させます。
終わった後でも「今日はどんなところに気をつけたの?」「新しく気づいたことはあった?」など、積極的に声をかけ、勉強・練習したことを本人が考えるきっかけをつくっていきます。
とくに、「もっとこうすれば良かった」「こうなりたい」と言った課題を見つけることができれば、すばらしいですね。
(課題達成のためのヒントを与える、というのが先生の仕事になってきます)

習字(書き方)が学べる通信講座

子ども向けの優れた書道教室では、上記の3つのことが必ず行われています。
子どもを座らせて落ち着かせ、「今日は、これをやります」「ここに気をつけてやってみましょう」などの声かけをします。
もちろん、教室には遊び道具はありません。今日の分が終わったら家に帰ります(解放されます、笑)。

しかし、残念ながら、すべての書道教室でこのような適切な指導が行われているわけではありません。
お友達といっしょに遊んでしまったり、ちゃちゃっとやって帰ってしまったり・・・
あるいは、そもそも子ども向けの書道教室が近くにない、ということもあるでしょう。

 せっかくプロに任せたのに、あるいは任せたいのに、その機会がうまく活用できない・・・・そんな声も多く聞かれます。 

しかし、「通信講座」を利用すれば家でも簡単にできることなんです。


四谷学院:「正しく書く きれいに書く 子ども漢字書き方講座」

3番目の「作業にしない・考えさせる」がややハードルが高く感じるかもしれませんが、難しく考えることはありません。
「4枚もやったんだ!」「満点だったの、へえ!」「今日も続いてるね」
こういった<事実>を伝えることで、本人の自覚を促すことができるでしょう。「努力を認める」声かけがオススメです。

ポイントは認めること。「えらいね」「すごいね」などと「褒める」のではなく、「家族が興味を持っていることだ」「それだけ重要なことなんだ」ということが、子どもにも伝わるからです。
すると、自然に「この字はね・・・」「今日はここが難しかった」などと自分なりに考えるようになります。
ただの作業では、こういった感想は生まれてきません。作業にしてしまっていないか、家族の話題に取り上げることだけですぐにチェックすることができますよ。

さらに通信講座ならではのメリットも

通信講座は「自宅学習」ですから、学校以外での学習習慣を少しずつ付けるきっかけとなります。
最初は10分15分の取り組みでもよいので、少しずつ伸ばして行き、発展学習につなげていきましょう。

また、「添削課題」は、自分の家族以外から「褒めてもらえるチャンス」です。子どもたちにとって先生から認められるのはとても嬉しいものです。自分に自信が持てるようになります。
添削課題は積極的に活用しましょう。

 正しく書く!きれいに書く! 

通信講座できれいな字を身につけましょう。四谷学院なら漢検対策もできます。
詳しくは、ホームページをご覧ください。

 

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