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こんにちは、四谷学院の土田です。

通信講座を始めるとき
「続けられるかな?」
「途中でやめちゃうかも」

と不安に思いませんか?

逆に言えば
「絶対続けられる」と思えば、スタートをすぐに切ることができますね。

続けられれば、もちろん上達できます。上達のコツは続けるコツでもあるんです。
今回は、2つのコツについてお話します。

上達を実感する


勉強でも、運動でも、なぜ「続けられる人」と「続けられない人」がいるのでしょうか?

続けられる人に理由を聞いてみると・・・「楽しいから続けられた」「うまくなるのがうれしいから」といった答えが。
つまり・・・
自分の上達を、いつも実感できればいいんです。

ちょっとでも上達できれば、嬉しいから付けられるはず。ダイエットのために運動するなら、毎日ちょっとずつでも体重が減っていれば運動が続けられのとおなじですね。

ペン字・筆ペンの停滞期とは


しかし、何にでも「停滞期」という壁が立ちはだかります。常に調子が良い上体をずーーっとキープする、というわけにはいきません。

ダイエットなら、どーしても体脂肪率●%のラインが切れない!
マラソンなら、どーしても●分より縮められない!
WEBならば、どーしてもアクセス数が●件より増えない!

悲しいかな、そういう日が必ず来ます。ペン字や筆ペンにもそういう期間があります。

「ダイエットとは違うでしょ?」と不思議に思うかもしれませんが、残念ながら、本当にくるんですよ~~涙
一人でがんばっているなら、ここで90%は辞めてしまうんではないでしょうか?

停滞期を乗り越える方法


そもそも停滞期には理由があります。
ダイエットの場合はわかりやすいですよね。身体の危機管理システムが発動するわけです。
身体からこんな信号が出ます。
「急にやせたんで、怖いんで維持します~~」
一時的に、体重が減りにくくなります。これは命を維持するためなんです。

そういう意味では、ペン字・筆ペンの停滞期は、「本当の停滞期」ではありません。
停滞期に見えてしまいますが、実は上達し続けています。

ではなぜ「停滞しているなあ」と感じてしまうのでしょう?

それは・・・先に「目が肥える」からなんです。

もう少し、くわしく説明しましょう。

学習初期:「お手本」の見方を学ぶ時期
(1)お手本をよく見る
(2)練習すればするほどうまくなる
(3)先生や周りの人にも褒められる
(4)楽しく練習が進む

 

この時期に、徐々に審美眼が養われていきます。

 ↓
 ↓
 ↓
すると、自分の字も厳しく見るようになっていきます。

 

学習中期:書き方を学ぶ時期
(1)自分のなかの「美しい字」の基準が上がる
(2)自分の思うように書けないと感じる
(3)なかなか褒められない、自分でも納得できない
(4)停滞期と感じる

 

手よりも目のほうが、先に上達します。
だから、途中から「優しい・甘い先生」から「厳しい先生」に変わった、というイメージになってしまうんです。

停滞期は上達期


「停滞期のようなもの」から脱出するためにできること、それは添削課題を提出することです。
添削課題によって第3者である先生に、客観的な評価をしてもらうことで、きちんと上達を実感じできるようになります。

「ちゃんとあなたは上達できていますよ」
と先生に言ってもらえれば、安心して練習を続けられますよね?

もちろん、目に遅れはしますが、手は必ず付いてきます。目が良くなれば、お手本をよく分析することができるようになるので、自然と上達の速度も上がるのです。
なんとなーくお手本を見ているのと、「ここがポイント!」と思いながらお手本を見るのでは、大きく違いますよね。だから、この停滞期を越えるとガガガッ!!と上達します。

「こういう理由で停滞期が来るけど、絶対乗り越えることができる」そうわかっていれば、何も怖いことはありません。

通信講座でも、続けられそうな気がしてきませんか?

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