こんにちは、四谷学院の土田です。
みなさんは、自転車に乗れますか?
突然、すみません。
自転車は、一度乗れるようになれば久しぶりに乗ったとしても、きちんと乗ることができます。身体が覚えているんですね。
ほかにも「サンキュー」という英語、みなさん自然と話せますよね?
「Thank you」だということはまったく意識せずに、おおよそ日本語のように自然に使いこなせます。
ペン字や筆ペンも同じなんです。
「きれいに見えるルール」を一度学べば、めったに書かない「熨斗袋」でもドンと来い!です。
ルールを覚えるメリット
個人的なことですが・・・私は「ん」だけはいつでも上手に書けます。それは、何度も何度も練習したからです。「です」も上手に書けます。しょっちゅう書いているからです。
このように頻繁に書く場合は、「キレイ」を持続することができます。
では、それ以外の漢字はどうでしょうか?
・・・練習していないので、キレイに書けません。
あるいは、「です」を書かない期間が続いたらどうでしょうか?
・・・すっかりさびついてしまうでしょう。
しかし、きれいな文字のルールさえ覚えていれば、久しぶりに書いても、(けっこう)きれいに書けるものなんです。
”コツ”がわかっているので、きれいな字に戻るのが早いということですね。
手品のように鮮やかにはいきませんが、かなりの即効性があると考えてよいでしょう。
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信じられませんか?
ぜひご自身でお確かめください。
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