前の記事 » 
次の記事 » 

危険な外来生物!ヒアリの情報をチェックしよう

  公開日:2017/08/14
最終更新日:2019/07/05

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは、四谷学院の林田です。
ニュースでも話題の「ヒアリ」ですが、2017年6月に日本への上陸が確認されました。
この記事では「ヒアリ」について理解を深めていきます。

ヒアリの広がり

平成29年7月には、東京都の大井ふ頭でも確認されています。
東京都環境局のサイトでもくわしい情報を公開し、注意を呼びかけています。

健康被害の具体例(※東京都環境局サイトより)
・刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状すいほうじょうに腫れる。
・毒に対するアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を引き起こす場合があり、北米だけでも年間で1500件(本種を含めた“fire ant”全体の件数)近く起こっている。

ヒアリ対策

農作業など、野外での作業時にはプラスチック製の手袋を着用するなどして、できるだけ肌を露出しないようにしましょう。
また、ベビーパウダーを靴やズボンに振り掛けておくことで、アリが体をのぼりにくくなります。

特に夏の時期は、サンダルを外に置きっぱなしにしないようにしましょう。

ヒアリやアカカミアリのようなアリを見つけたら

生きた個体を手で触ってはいけません。地元の自治体に連絡してください。


「ヒアリのハタラキアリ」
環境省HPより(http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/fireant.html)

沖縄県で配布されている資料です。

子ども達の安全を守るため危険な外来生物についても学びます。

 

前の記事 » 
次の記事 » 

 

  環境を学ぶ  

 

感想をお寄せください

個別のお返事はいたしかねますが、いただいたコメントは全て拝見しております。いただいた内容はメルマガやブログでご紹介させていただくことがございます。掲載不可の場合はその旨をご記入ください。
お問い合わせはお電話(0120-428022)、またはホームページから承っております。

このページの先頭へ